着物の着付けの先生が
教えてくれて
「博多織体験」へ。
なんて根気のいる作業なんでしょう。
どれだけやったら
帯が…
反物が…
織り上がるんでしょう
(°_°)
これは大変な作業です。
770年以上前から
博多織はあるそうです。
職人のおじさまが沢山
お話してくれました。
キラキラと光る縦の糸のようなもの。
これは和紙に漆や金など
重ねて塗ってできてます。
ナイロンのテープみたい!
信じられない!
こんなすごい技術が
770年前に。。。
博多織が日本で
最初の織物なんだそうです。
九州は中国に近いですからね。
そこからどんどん広まり
京都などへ。
機織りの正絹の帯や着物は
確かに締めやすいし
着崩れません。
とても着やすくシャキッとします。
足と手を使い
凄まじく気の遠くなるような
機織りを経験してみて
高価なものであることに
納得できました。