辻村深月さんの小説
「東京會舘とわたし」
旧館 新館の上下巻
大正11年に建てられた
造りのこだわり
歴史 人間模様など
いつもの辻村作品とは
違ったテイストも垣間見え
東京會舘に行きたくなる
大満足の2冊。
建て替え前は
直木賞 芥川賞の授賞式も
行われてた東京會舘。
直木三十五賞小説家
辻村深月さんと東京會舘で
会うことに。
辻村さんが
「レジェンドアニメ!」を
執筆の際に
アニメ界のことを
知り尽くしてる
諏訪道彦さんに取材したことが
巻末に記載されてて
諏訪さんに
連絡をしたわさび。
そしたら
話の流れで…………
劇団時代の出会いで
某アニメでもお世話になってた
諏訪さんと
辻村さんと
個室コースランチ♪
小説に登場するレストラン。
小説に登場する
東京會舘の方々。
小説のとおり
素敵な場所でした。
(撮影時のみマスク外してます)
1922年からある
チェコ製の圧巻の
「大シャンデリア」
貴重なもので
一基は愛知県の明治村に
保存されてます。
螺旋階段も圧巻!
小説を読んで
期待に胸を膨らませ
訪れることができ
感謝の日となりました。
関東大震災
第二次世界大戦を
乗り越え
100周年の東京會舘。
小説に登場する
お菓子が気になってて
無事買えました。
手間と愛がつまってる
優しすぎる味でした。
雨模様だったので
ウール着物にブーツ。
祖母が使ってた
ストーン付きの帯締め。
エンディングが
ドラちゃんの絵描き歌で
キャッとなった
わさドラ♪
来週は
「地図ちゅうしゃき」
「おもかるとう」の2本です。
お楽しみに。