あの日……
訃報を知り
関さんの声が
聴きたくなって
夜 スネ夫くんに
電話をしました。
メール LINEじゃだめ。
生の声が聴きたくて。
私からの急な電話にも
優しくあったかく
対応してくれて
話してくれる関さん。
電話しながら
もちろん私は
泣いてました。
肝さんも関さんも
舞台が好きで
芝居が好きで
チャレンジャーで
面白くて
面倒見が良くて。
そして……
スネ夫君なのです。
私たちは
先輩たちから
大きな大きな
バトンを受け取り
まだまだだけど
私たちなりに
作品と向き合い
走り続けてます。
関さんとも
ドラえもんで共演する前からの
長い長いお付き合い。
「関さんが スネ夫くんで
本当に良かった」
と心から思った日でした。