劇団すごろく30周年記念公演。
今までは荒立ちでしたが
今日は 細かく稽古しました。
難しい……
やはり舞台は大変です。
目線ひとつにも意味がでます。
一つ一つの仕草に意味が。
一人でやるわけではない芝居。
相手があってのこと。
役者も人間ですから
癖というものがあったりするのです。
でも癖もNG。
私も時間をとってもらい
何度も同じシーンを
繰り返し繰り返しやり。
そして自分が出てないシーンも
何度も何度も
観ることによって
「なるほどっそうだよなっ
わかるわかる!!」
と納得するのです。
何と言っても
時代劇ですから。
喋り方も仕草も違うのです。
劇団すごろくと
フェドー劇場。
細かく稽古の段階になると
10月に2本の舞台を
無事 できるのか…
猛烈な不安に
襲われる時も
正直あります。
でも 依頼があった際に
自分で決めたことであり
何より好きでやってることです。
こんなに恵まれた環境は
ありません。
舞台に立てることに
感謝します。
今日の写真は稽古場の風景。
みんなの稽古着や
かつらケース。
全てが懐かしい。