毎度お馴染み
実家の蒔きストーブです。
燃料になる蒔き。
父が 薪割りを頑張ってくれてるから
みんなで暖をとることが
できます。
そして 私が子供の頃は
冬は 「火鉢」でした。
この火鉢で暖をとり
お餅も焼いて食べてました。
年に数回 「炭焼き」があって
おじいちゃんおばあちゃんが
真っ黒になって
帰ってきてたなぁぁ。
電気でもなく灯油でもなく
暖をとるって
本当に大変なことだけど
これが本来の姿なのかなぁぁ
「何があってもええように
炭は ぎょうさんとってあるで」
と母……
私が子供の頃は
停電になることも
何度もあった伊賀の山村集落。
それでも困らなかったのは
こういう生活だったからなんだ
と 大人になって気づいてます。