今日の稽古では
師匠がいつも使ってる三味線を
急遽、弾いてみることになりました。

まず、持った瞬間！！

「┗（-＿-;）┛オ・・オモイ・・・」

棹がすべすべとした上等な木で
色も濃くて、なんか違う。
皮も猫ぴゃんで、超上等。
持っただけで違うのに
その音色にも、驚きました。
やっぱ本物は、違います。
上手なら、もっと良い音が出るはずなのに
わさは、まだ新米君なので
弾きこなせず、三味線が
かわいそうでした。

稽古の時は、いつも
４番と９番の２か所のみ
勘所に印がつけてあるのを弾いてました。
２か所だけで、あとは、勘。
師匠の三味線は
勘所の印、ヒントなんて
一切、ついていません。
案の定～～
本日の稽古、ボロボロでした。
ギターやベースのネックみたいに
押さえる所に、印が
ついてないのです。
まさに！勘所！
その勘が、はずれっぱなしの
わさでした。

　ちッちなみに
この三味線の値段を聞いて
超！超！びっくりした。
値段聞いてから、またまた緊張して
三味線の扱いにアタフタしちゃったよ。
私の持ってる稽古用三味線ですら
高い('〇';)と思ったのに
それの１０倍以上の値段でした。
は～～～～～～
肩凝ったかもねぇぇ