| 2017年04月21日 18:00 |
今回のおかずのクッキングは
『和風シチュー』
『新玉ねぎの天ぷら』
でした☆
和風シチューは優しい味わい！
素材の旨味をそのまま感じられます♪
そして、新玉ねぎの天ぷらは玉ねぎの甘みを強く感じられるお料理！
是非新玉ねぎの手に入るこの時期に作ってみてください☆
先日スーパーJチャンネルで
パン屋さんと和菓子屋さんに取材に行ってきました。
来年度の道徳の教科書の検定において文部科学省が、
郷土愛に不適切な表現があったとして「パン屋さん」を「和菓子屋さん」
に書き換えさせたのではないかというニュースについて、
実際に皆さんがどう思っているかを聞きに行っていきました。
捉え方は人によってさまざまでした。
パン屋さんには怒り！まではいかなくとも「残念」と感じている人もいました。
特に以前から学校給食に協力していて、
日本の“米”の問題で、
給食のパンの日が大幅に減ってしまったことへの不満もあるようでした。
子どもが喜んでくれるようにとパン屋さんも様々な工夫をされているようです。
米粉を用いたり、国産小麦を使うなどもされているとのことでした。
一方で、こんなパン屋さんも。
郷土愛は確かに和菓子屋さんの方が感じる。
和菓子は子どもは触れる機会が少ないだろうから、
教科書に日本に古くからある和菓子を載せるのはいいことなのではないか。
道徳の教科書が書き換えられただけでパン屋さんに何の影響もない。
和菓子屋さんは
教科書に載せてもらいことはありがたいと話していました。
ただ、パンは主食で和菓子は嗜好品なので書き換えるのは不思議とのこと。
どのパン屋さんも和菓子屋さんも意見は違えど、
皆さん穏やかで優しい方々だったのが印象的でした。
パン屋さんより和菓子屋さんが郷土愛を感じるかどうかは人それぞれ。
パン屋さんも和菓子屋さんもお客さんを思って商品を作られています。
皆さん愛を持って作っているのに、
まるで郷土愛はこっちの方が上！下！と決められてしまったような気持ちになる
“書き換え”が問題だったのかなと取材を通して感じました。
私はパンも和菓子もおにぎりもチョコレートも大好きです！
取材させていただいた青木屋さんで土井先生のサインを発見です♪
☆おまけ☆
桜からつつじの季節になりましたね♪
