今、家には花が溢れています。
4カ所に、4つの花瓶。カラフルな花々。
咲き誇る花は、見ているだけで癒されますよね。
空間が明るくなり、気分も明るくなります♪
そんな花たちの花言葉は、意外にも・・・。
カーネーションの花言葉:熱烈な愛。
ガーベラの花言葉:常に前進。
バラの合言葉:情熱。
菖蒲の花言葉:私は燃えている。
熱い。
みんな、熱いよ・・・。
「人生は短き春にして、人は花なり」by.サミュエル・ジョンソン。
最近、お花が家に多いのは、
結婚式によく出席するからなんですね。
このうちの2つのブーケも、結婚式で頂いたものです。
会場に飾ってあったお花のおすそ分けです。
真っ赤なバラの入ったブーケをゲットしたのは、
小学生のころからの幼馴染が新郎で、高校時代の友人が新婦という、
友人同士の結婚式でした。
小学校6年間、そして中学高校でも何度も同じクラスになった新郎は、
ちょっとした、私の恩人です。
アメリカから帰ってきたばかりの小学3年生のころ、
現地校で英語漬けだった私は日本語が本当に覚束なく、
毎週ある10点満点の漢字テストは、当初毎回のびた君もびっくりの0点(笑)でした。
クラスメイトには宇宙人のように見られ、浮いていた私なのですが、
猛勉強の末、半年ほどでやっとやっと、満点を取ることができたんです。
「小川さんが満点を取りましたー!」と、先生が嬉しそうに声を上げ、
みんなが拍手をしてくれたことを覚えています。
うれしはずかし、な思い出です。
休み時間、テスト用紙を鞄にしまっていると、
横からひょいと顔を出して、
「俺、8点だったよ。すごいな、お前。そのがんばりには、負けたよ」
屈託のない笑みを浮かべて、そんな風に言ってくれたのが
今回結婚した、幼馴染の彼です。
テストで満点を取れたのも、先生に褒めてもらったのも
嬉しかったけれど、
クラスの仲間にそんな風に認めてもらえたのが、
何より嬉しかった。
私にとっては勲章をもらったみたいに
自信になったんですね。
たぶん本人は覚えていないと思うのですが・・・
その1点で(笑)、今でも感謝しています。
ありますよね、何気ない一言が
強烈に印象に残ることって。
結婚適齢期ということで・・・
最近、本当に結婚式が多いんですが、
出席するたびに、
いろんな出会いといろんな思い出で、
今があって私があるんだなと、いつも感じさせられます。