画家・堀越千秋さんの個展に行ってまいりました。
スペインと日本を股にかけて活躍されている堀越さん。
全日空の機内誌「翼の王国」の表紙を描いていらっしゃるので、
みなさんも堀越さんの絵を目にしたことがあるのでは??
実は大学生のときに一度だけ、お会いしたことがあったのですが、
今回の個展に足を運んでみたところ、偶然堀越さんご本人がいらっしゃり、
6年以上ぶりの再会となりました!
覚えていてくださり、ハグで迎えてくださって
とても嬉しかったです。
日本にいらっしゃる間は埼玉の山奥で悠々自適の日々を送る堀越さん。
これまでの人生、鼻歌でスキップするように進んでこられたのでは・・・と
想像させるような、無邪気さと大らかさ、お茶目さや明るさを併せ持つ、
とても素敵な方です。隣に座っているだけで、元気になれます。
それは堀越さんの作品もいっしょ。
観ていると、表現することへの飽くなき貪欲さや思いが
「溢れる」でもなく「放たれる」でもなく、
「ほとばしる」ようです。
意識のふかーいところに入り込んで、
血の温度が1度ふわっと上がるような、
不思議な温かさやパワーに包まれます。
こんな風に自分を表現できたら、楽しいだろうな。
というわけで、私もちょっとした自己表現。
会社にささやかなロックT。ビートルズだから、いいよね・・・。