去年ジャケ買いした、このアルバム。
美しいジャケット。。
「ジャケ買い」とは、アーティストも曲も知らないのに
CDアルバムの装丁だけで決断し衝動買いすることですが、
私はよくしてしまいます。心惹かれて。
あー失敗したなぁというのも結構あるのですが、
このアルバムに関しては成功でした。
買って帰って、どきどきしながら初めて聴いたときは
「うーん、いまいち」と思っていたのですが、
冬に入るといろいろな気分にぴったりマッチしたんですよね。
哀しくて、優しくて、森や木々などの自然と絡み合って
心の中に流れていくような音楽で、
ロケに向かう新幹線の中でもずーっと聴いていました。
たぶん、のちのちこのアルバムを聞くと、
この冬を思い出すんだろうなぁ。
ありますよね、
聴くと思い出が蘇ってくる曲。
たとえば私は、モンゴル800の「小さな恋のうた」や
当時聞いていたSimple PlanやBlink 182といった
初々しいメロパンを聴くと、
若かったなぁ~と高校時代を思い出します。
仲良しの友達とはしゃいだ文化祭とか、
修学旅行のこととか、好きだった人のこととか・・・。
その時の空気のにおいまでがよみがえります。
若。
季節は卒業シーズン。
昨日のお天気コーナーでは、レミオロメンの「3月9日」が
流れていましたが、
特にこの時期、あれを聴いていたなぁと思い出す音楽が、
誰しも一曲はあるんじゃないでしょうか♪
皆さんはどんな曲で、どんな思い出が
蘇ってきますか??
Green Day “Good Riddance”