27歳になりました!
スタッフのみんなからお花、
そして宇賀アナと青山アナからは傘のプレゼントが!
そして、視聴者の皆様のお手紙やギフトにも感激しています。
皆様に支えられて、今の自分があるんだと実感します。
ブログをご覧下さる皆様、有難うございます!
区切りを迎え、
ふと、大学時代の友人の言葉を思い出します。
「人生、バクチ」
アメリカ人と結婚するため大学を中退し、
海を渡って向こうの大学への編入を決めた彼女が、
学食で言い放った言葉。
チャン・ツィイーそっくりの可憐な見た目には
一見似合わないそのセリフは、
どこかボンヤリと大学生活を送っていた私に
カウンターパンチの様に響きました。
未知の世界に飛び込んで行く彼女は、
輝いていました。
今なにを思うか、を大切にして、
自分を信じて素直に生きよう、
そんな風に強く考えるようになったのは、
その言葉の刺激が大きかったような気がします。
昨日、ベルリン国際映画祭の銀熊賞を
日本人監督が受賞したというニュースを放送しました。
監督の和田淳さんが『グレート・ラビット』という作品で表現したのは、
「無意識のまま何かに流されてしまう現代人の姿」だそうです。
なにを信じていいのかわからない、
なにを頼りにしていいのかわからない、
知らず知らずの内に何かに支配されてしまっているかもしれない。
ぼーっとしていると迷子になっちゃいそうな、混沌とした中でも、
もう一度足元を確認して、
27歳。正直に、まっすぐに、
でも、一歩一歩を大胆に、踏み出したいです。
27歳の小川も、どうぞよろしくお願いいたします!
スピッツ “空も飛べるはず”