日光浴
2015年06月26日

今日も空は、どんより。
梅雨はジメジメしていて、どうも気分が上がりませんね。
皆さんはどんなふうに過ごしますか?
お天気の影響を昔から受けやすい私は、
美味しいものを食べたり、音楽を聴きながら
本や雑誌を読んであえて雨を楽しんでみたりと、
何とか乗り切っています。
今年の梅雨、聴いているのは、
ウッディ・アレン監督作の映画に使われたジャズ曲を集めた
コンピレーション・アルバム。

写真1

大好きな映画「ミッドナイト・イン・パリ」の冒頭、
雨のパリがいろいろなロケーションで登場するのですが、
その際にBGMとして流れている、
シドニー・ベシェの“Si tu vois ma mere”などなど、
いいんですよ♪

でもやっぱり、日光に当たるのっていいですよね。
梅雨の晴れ間が広がった先週末、
青山アナに誘われてサッカー観戦したとき、実感しました。

写真3

チケットに記載されている席を見つけて着席した瞬間、
2人で思わず苦笑い。
西日の強く差す夕方のゲームに、スタジアム東側の席・・・。
私、ヴァーサス、太陽。
直射日光をもろに浴びながらゲームの間、過ごすことに。

でも、日焼け大丈夫かなぁと心配したのは一瞬のことだったんですよね。
日差しも、初夏の風も、なんとも心地が良く。
思えばこんなに太陽の光を浴びたのは久しぶりです。
ライフゲージが満タンになったような。
戦闘レベルがひとつあがったような。
光のバリアに包まれた私は、心身ともになんだか元気になって、
青山アナと別れて友人と食事したあとも体力が有り余って、
ひとりで映画のレイトショーまで観賞し、
まる一日オフを満喫してしまいました。

写真2

「太陽ビタミン」って呼ぶんですって。
太陽光(紫外線B波)が肌に当たると体内で生成されるビタミンDのことです。
ビタミンDを正常値以上に保つことは、カルシウムの吸収率を高め
骨の健康を保つだけでなく、がん予防、認知機能の向上にも効果があるそう。
血液中のビタミンD濃度が高い人ほど、
すべての原因による総死亡リスクが低くなるという研究結果も出ているんだとか。

それから、「幸せホルモン」。
脳内ホルモン・セロトニンのことなんですが、
心の安定を保ちストレスが軽減されるセロトニンも、
太陽の光に当たることで分泌量が増えるそう。
うつ病予防にもなるというんです。

身体がイイ!と感じることには、やっぱり理由があったんですね。
日光力、恐るべし。

梅雨空に気持ちまでどんよりしてしまいがちですが、
時折広がる晴れ間でしっかりエネルギーチャージして、
元気に乗り切りましょう♪

今週の衣装は、
月・火曜日がSinequanone、
水曜日がTAGEでした。

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