中学時代、授業の合間あまりに水飲み場に頻繁に出没するため
親友からのバースデーカードに「水を飲む君へ」という謎のタイトルを付けられました。
大学時代、友人のひとりにコンビニでまとめてミネラルウォーターを買ってもらうと、
ほかの皆には500mlのボトルなのに、私だけ1lのビッグサイズを渡されました。
とにかく人より水分を摂取する傾向にあるワタクシ。
今も変わらず、ガブガブと飲み続けています。
そんな私には、乗り切るのに一苦労する時間があります。
それは毎日のオンエアに先立ち行われる打ち合わせ。
いくつかある打ち合わせのひとつ、古舘さんも参加してのメインの打ち合わせには、
実に2時間半という時間を費やします。
その日伝えるニュースの内容や切り口などを入念に話し合っていくのですが、
やはり長丁場・・・。
スタッフルームで常時ポットで用意してあるコーヒーをコップ一杯、
用意して席に着くんですが、当然乗り切れるわけもなく。
ペットボトルを用意すればいいんですが、やっぱり冬場は温かいものが飲みたい。
そうなると何度もコーヒーを注ぎ足しに席を立つことに。
カフェイン多量摂取にならないかなと心配しながら、
でも「まぁいっか」と飲み続ける日々。
そんな私がもらった誕生日のプレゼントに、こんなものがありました。
魔法瓶。です。(笑)
長い打ち合わせに、コーヒーをいつもがぶ飲みにしている私に、
「おいしく、あったかく、体にいいものを」ということみたいですね。
結構な存在感ですが、
ある意味日々の打ち合わせはちょっとしたサバイバルなので、
この重量感が有難いです。(笑)
体に優しいハーブティを入れてみました。
もう若くないので(苦笑)、これを機に体に入れるモノにはさらに
気を遣っていかなければ。
普段の生活環境や人となりから
いろいろ考えてこれにたどり着いたんだな、と感じられるプレゼントは
やっぱり心に沁みますね。
体にも気を遣われるようになりました。
30歳、この1週間とちょっとの間に本当に色々な方にお祝いしていただいて、
この上ない幸せを実感するとともに、
大台についに乗るというのはこういうことかを痛感する日々です。