袖振り合うも多生の縁
2014年09月30日

「あやぴー、ちょっとちょっと」
私のことを「あやぴー」と呼ぶ何人かのスタッフの方のおひとり、
ニュースデスクのD氏が満面の笑みで手招きするので
どれどれ、なになに、と寄ってみると・・・

「これ、夏休みのお土産♪」

写真1

るんるんな声色で差し出された小さな包みをよく見ると、
あの縁結びの神様、出雲大社の
「えんむすび御守」、ではないですか!!

D氏の奥様のご実家が島根、出雲大社とも縁のあるお家柄とのことで、
夏休みに帰省し訪れた際、ふと見かけた縁結びのお守りに、
私の顔がよぎったそうです。
「ほら、出雲大社はここのところ特別な出来事が続いてるでしょ。
きっといいことあるんじゃないかと思ってさ、
『あ、あやぴーにあげよう!』って思ったのよ~」
確かに、去年は60年に一度の大遷宮、
今年は神職の千家国磨さんと高円宮家の典子さまのご結婚と、
おめでたいニュースが重なっていますよね。
現在日本一のパワースポットとの呼び声も高い出雲大社の、
こちらはよくよく見ると大遷宮の記念御守!
全ての遷宮が終わる平成28年までの期間限定品なんですって。
なんて縁起のいいお土産なんでしょう。

写真2

そんなお守りをいただいた翌日のこと。本当にちょっとしたことなんですが、
ご縁を感じる出来事がありました。
街中で、大学時代に同級生だったという女性に声をかけられたのですが、
その方にその翌々日、再びばったり同じ場所で遭遇したんです。
時間もまったく違うタイミングだったのに・・・ちょっぴり不思議。

大げさに思われるかもしれませんが、
お守りを手にしているだけで、
そんな偶然もただの偶然と見過ごさず、
「何かのご縁なのかも!」と、大事にしようとする気持ちが前より芽生えている気がします。
そんな心の中のじんわりとした変化こそが、お守りの最大のご利益、なのかも。

しかしD氏はなぜ縁結びのお守りを見て私の顔が真っ先によぎったのかしら・・・。
あえてそこは聞かないでおきますが、
仕事もプライベートも良縁を手繰り寄せられるように、
アグレッシブに頑張らなくては、ですね!

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