整いました
2014年06月13日

今日、会社のメールボックスを開けると・・・

写真1

むむっ

写真2

これは近頃話題の、名前入りW杯応援ボトル!
同僚がコンビニでたまたま「アヤカ」を見つけたらしく、
メールボックスに入れてくれたのでした。

そしてそして・・・

写真3

むむむっ

なんということでしょう!!
ネーム入り、そしてテレビ朝日5chの背番号入りのユニフォーム、
いただいてしまいました。

かくして本日、メールボックスを開けた瞬間。
私の準備は整ったのであります。

W杯、いよいよ開幕しましたね!!

ここのところ連日、開催地ブラジルの模様をテレビ各局で見かけますよね。
日本代表の活躍にももちろんワクワクが高まるんですが・・・
思い出します。大学生の時、ブラジルを旅行したときのこと。
いろいろな“初めて”を体験したなぁ・・・。
27時間フライトというロングフライトはもちろん初めて。長かった。
サンパウロでは、初めてのブラジル式BBQ「シュラスコ」を堪能し、
初めてこれ以上にないというくらいの満腹感を覚え、めまいを生じました。
ひとは食べ過ぎると眩暈がするらしい。
初めての究極のアマゾン川下りと、ピラニア釣り、子ワニ掴みのアウトドア体験。
イグアスの滝では、「悪魔ののど仏」と呼ばれる滝壺に呑まれるかのような、初めての恐怖感覚。

そして初めてのリオデジャネイロ。
優雅なコパカバーナビーチからちょっと目を逸らせば、ファベーラと呼ばれるスラム街が見えます。
日本では丘の上は高級住宅街というイメージがありますが、
リオでは、虐げられ追い遣られた貧困層が丘の上にスラム街を形成しているんです。
リオの夜景の美しさは世界屈指と有名ですが、そのもとになっているのは、
そういった丘のスラム街にびっしりと軒を連ねる小屋から漏れる、生活の明かりなんですね。
格差がもたらすコントラスト、皮肉な情景。

一つの国の持ついろいろな顔や多面性を、こんなにも見せつけられたのも初めての経験でした。

先日の放送でもお伝えしたように、W杯を前に、
そうしたスラム街に巣くう犯罪組織の掃討作戦が行われましたが、
それが裏目に出る形で、さらに多くの貧困層が家を失い、
傷つく結果となっている地区も数多く存在するそうです。
そして市民たちによる連日のデモ。開催地の方々には、心から楽しんでいて欲しかったです。

サッカーはボールひとつあれば誰でも楽しむことができる、あらゆる層に愛されるスポーツ。
そんなサッカーの祭典、W杯の開催に苦しめられている人々がいる。
心のどこかにそんな現実を留めながら、
それでも4年に一度の大舞台、選手たちの激闘に、心から声援を送りたいです。

写真4

・・・そういえば先日のKate Spadeの衣装は、ブラジルをイメージしたコーヒー柄でした☆

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