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「テレ朝出前講座」〝TOKYO防災2026〟開催しました!

投稿日:2026年11月02日 09:46

ブルー新テレ朝出前講座ロゴテレビ朝日社員がテレビの舞台裏を紹介する「テレ朝出前講座」。今回は「災害報道・防災講座」のうち、東京都内で開催した〝TOKYO防災2026〟編をご報告します。

講師は広報局お客様フロント部の久慈省平。報道局で災害報道担当部長やウェザーセンタープロデューサーなどを務め、防災士の資格も持つ〝災害・防災のスペシャリスト〟です。地震や豪雨などの緊急災害時にテレビ局がどのように対応しているのか。実際の映像を交えながら、その舞台裏を紹介した上で、それぞれの地域ごとの防災についても話しました。
赤羽1

東京・北区
10月13日(火)は東京都北区の赤羽会館講堂で「災害報道のプロに学ぶ地域防災」をテーマに開催、地元「ことぶき大学」の〝学生〟ら約400人が集まりました。
赤羽4北区の地形は、西側に台地の高台、東側に荒川沿いの低地と、大きく二分されているのが特徴です。洪水ハザードマップをみると、浸水想定区域の色がハッキリと分かれています。
赤羽9久慈講師は、荒川が氾濫すると最悪の場合は2週間以上も水がひかない恐れがあることを指摘。北区役所は「北区に留まらず、区外の高台への避難すること」を推奨しています。
赤羽10また、東京湾から離れているため、津波の心配はありませんが、台風や低気圧が近づくと高潮の恐れがあり、最大で5メートルの浸水が想定されていることを伝えると、会場全体から驚きの声があがりました。
赤羽5オフィスビルや飲食店が立ち並ぶ北区。久慈講師は「大地震直後は長周期地震動の可能性があるため、高層ビルの上層階にはいかないこと」を強調したほか、群衆雪崩やパニックの危険があるため、災害時は駅に近づかないことなど、都会ならではの防災対策についても解説しました。

講座終了後は久慈講師のもとに行列ができ、
「テレビ局はどのように災害情報を入手しているのですか」
「大雨災害時はどのタイミングで避難するべきですか」などと質問が相次ぎました。
赤羽12

東京・八王子市
10月21日(水)の会場は東京都八王子市の生涯学習センター南大沢分館の視聴覚室。この日の八王子市は最高気温が32.4℃まで上昇、観測史上最も遅い真夏日になりましたが、防災に関心の高い市民ら約40人が参加しました。
南大沢チラシ八王子市は西側から東側にかけて山地から丘陵地が続き、河川を囲むように盆地が広がる西高東低の地形です。固い地盤ですが、近くの立川断層帯で地震が起きたときは、震度6強の非常に強い揺れが想定されていて、山地側は傾斜地の崩壊、低地側は液状化の恐れがあります。
南大沢1久慈講師は今年5月から始まった新しい防災気象情報を紹介しながら、「紫色のレベル4、危険警報が発表されるまでに全員が安全な場所に避難」することを力説。八王子市では7月に大雨、8月に土砂災害の「レベル4・危険警報」が既に発表されていることを伝えると、参加者からは「知らなかった」との声が聞かれました。
南大沢4また、千葉県で相次いだ豪雨災害を例に、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ったときには、排水処理が追い付かず、平地を中心に内水氾濫の危険があることなどをクイズ形式で解説しました。
南大沢2終了後のアンケートでは
「身近にある災害を真剣に考える良い機会になりました」
「災害報道の大切さ、正しく伝えることの大事さを知ることができました」
「役立つ情報が多く、2時間でも足りないほど短く感じる講座でした」などの感想をいただきました。
南大沢3

それぞれの会場で参加された東京都民の皆さん、ありがとうございました。テレビの災害報道を知っていただき、地域の防災に少しでも関心を持っていただけるとうれしいです。

テレビ朝日では「災害報道・防災講座」のほかにも、「ニュース番組の舞台裏」や「話し方・コミュニケーション講座」など、さまざまなテーマで「テレ朝出前講座」を開催しています。ご希望される場合はテレビ朝日HPからお申し込みください。

https://www.tv-asahi.co.jp/teleasa/d_kouza/

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