テレビ朝日の社員、スタッフが学校に直接出向き、テレビの舞台裏を紹介する「出前授業」
7月10日(木)には世田谷区立用賀中学校で1年生4クラス約150人を対象に授業を行いました
講師は広報局お客様フロント部で出前講師を務める吉平将英と、アナウンス部の清水俊輔
清水アナは今回が「出前講師」デビューとなりました
授業冒頭では、2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝戦で日本の大谷翔平投手が米国のマイク・トラウト選手を三振に打ち取る対決シーンを実況した清水アナ本人が目の前にいることに、生徒たちからは驚きの声が上がりました
前半は吉平講師が
「ニュースができるまで」
「メディアリテラシー」
「中学生が意識すべきこと」
の3つをテーマで授業。
ニュース制作の裏側や、情報を正しく見極める力、SNSトラブルへの備えなどを分かりやすく解説しました
清水アナは世界的なスポーツの感動を伝えるやりがいについても語り、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
後半は人気の「ニュース体験」。
アナウンサーになりきって、実際のニュース原稿を使って時間内に読むワークショップを実施しました
清水アナからは「明るく、はっきり、ゆっくり読む」などプロならではのアドバイスがあり、全員で読み合わせの練習をした後、各クラスの代表による発表ではクラスメートから大きな拍手が送られました
質疑応答では
「仕事で大切にしていること」
「テレビ局に入るためにいまできること」
など、授業時間を過ぎても多くの質問が寄せられ、最後まで大いに盛り上がりました
担当教師からは「社会で働くプロの話は子どもだけでなく、大人にも学びがあった」との感想をいただきました。
「出前授業」は小学5年生から大学生を対象に、さまざまなカリキュラムで実施しています
ご希望される学校はテレビ朝日HPをご覧ください。