テレビ朝日の社員がテレビの裏側を紹介する「テレ朝出前講座」。「災害報道・防災講座」のうち、今回は親子を対象とした〝子ども向け防災講座〟をご紹介します。
講師は広報局お客様フロント部の久慈省平。災害報道担当部長やウェザーセンタープロデューサーなどを務め、防災士の資格も持つ〝災害・防災のエキスパート〟です。
埼玉県蕨市
7月5日(日)は埼玉県蕨市の中央公民館で「子ども防災ひろば119」を開催。地元コミュニティ実行委員の小学生に加えて、保護者や防災関係者など約70人が参加しました。
おそろいのブルーのTシャツを着込んだ子どもたちは、受付などの運営にも積極的に携わってくれました。
前半は「テレビの災害報道」。
久慈講師は、地震などの災害発生時にテレビ局がどのように緊急対応しているのか説明。
「素早く、正確に放送できるように、スタッフが毎日訓練しています」と話すと、子どもたちは驚いた様子でした。
後半は「蕨市の防災」。
面積が日本一小さい蕨市は、近くの荒川に氾濫の恐れがあることや、かつては海だったため、大地震の際には揺れやすいことなどをクイズ形式で確認。土地の特徴をつかんだうえで、災害時にどのように行動するのか、子どもたちが自分で考えて避難行動計画「マイタイムライン」を作りました。
子どもたちからは「地震が起きたときにどうすればいいのか考えることができた」、
保護者からは「災害報道の裏側を知ることができた」などの感想がありました。

東京都日野市
8月5日(水)に訪れたのは東京都日野市の中央公民館。熊本県の大地震直後ということもあり、防災に関心の高い親子ら約30人が参加しました。
前半は「災害報道と天気予報」。
久慈講師は「天気ニュースは経済にも関係していて、あすを知ることにもつながる」と語り、テレビが天気予報を放送する重要性を強調しました。
また、災害現場では安全第一で取材していることを力説。放送されなかった危険なリポートのVTRを見せると、「これは危ない取材だ」などと子どもたちは口々に指摘していました。
さらに、「お天気キャスター体験」も実施。おなじみの天気図や「あすの天気」「あすの気温」のCG画面に合わせて、天気予報のニュース原稿を実際に読んでみるワークショップも行いました。
後半は「日野市の防災」。
ハザードマップを使って、浸水想定区域と自宅の場所をチェックしたうえで、多摩川が氾濫したときは「いつ、だれと、どこに」避難するのかを親子で一緒に考えて、「我が家のマイタイムライン」に書き込みました。
子どもたちからは「地震が起きる仕組みをしっかり教えてくれた」「気象予報士の体験が楽しかった」、
保護者からも「地元の災害について考えるきっかけになりました」などの感想が寄せられました。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました。テレビの災害報道を知っていただき、地域の防災に少しでも関心を持っていただけるとうれしいです。
テレビ朝日では「災害報道・防災講座」のほかにも、「ニュース番組の舞台裏」や「話し方・コミュニケーション講座」など、さまざまなテーマで「テレ朝出前講座」を開催しています。詳しくはテレビ朝日HPをご覧ください。
https://www.tv-asahi.co.jp/teleasa/d_kouza/











