ブログをご覧の皆様、こんにちは。
AP増田です。
シーズン17のスタートは、
2週にわたり繰り広げられた「特命係 vs 資産家一族」から始まりました!!
そして、本日ハロウィンナイト、
10月最後の夜に特命係と対峙する相手は・・・
「辞書の神様」です!!
相棒シーズン17
第3話「辞書の神様」
今夜10月31日(水)よる9時!!
あらすじはコチラ
ハロウィンですが、“お化け”ではなく“神様”の登場です!!
「辞書の神様」の異名を持つ言語学者が関わる殺人事件が発生します。
キーパーソンである、独特の語釈で人気の辞書「千言万辞」を一人で手掛ける大鷹公介を演じるのは、森本レオさん!!
大鷹は、これまで120万語もの新しい言葉を集めてきた“言葉に取り憑かれた男”。
彼が特命係を翻弄していくのですが、演じられた森本レオさんも、
なんとそのキャラクター同様、実際に「言葉集め」が大好きな方なんです!!
「言葉集めの魅力」について直撃しましたら、ご本人からコメントを頂きました!!
<森本レオ様コメント>
言葉ってね、興味の扉を開ける、道具なんだ。
これが、めちゃ面白い。
例えば、「marry」ってね。
原義は、ラテン語で「花嫁を、mas(男)にあてがった」、だって。
そこから先が愉しい。
「mas」に、あてがう?
「mas」は、多分、化粧というマスクで顔を隠した男、だ。
それが、manの語源になっていく。
あっちこっちの辞書をひっくり返して、女をあてがわれる状況を探していきます。
コーカサスを越えてきた騎馬民族と、エジプトの王たちの地獄の戦いが浮かび上がってきます。
倒した首の数と引き換えに、女を与える。
男は、顔がバレないように派手なペインティングをして突撃していく。
「マスカレード」は女を頂けるmasたちの凱旋パレードだ。
ついでに「wife」の元の言葉は、「veil」、だって。
手柄を立てた奴隷兵に対する、ベールで隠したご褒美だったんだ。
marry=結婚。ひぇー。
ねー、言葉は興味の玉手箱、でしょー。
ラムセスさんは、女性を100人以上常にはべらせていたんだって。
森本レオさんありがとうございました!!
まさに!!『辞書の神様』らしいコメント!!
今夜の放送をご覧になっていただければわかりますが、
もはや「大鷹公介」そのものです!!
はたして特命係は事件の真相にたどりつけるのか・・・。
「言葉集めの天才」VS「捜査の天才」の対決、
是非お見逃しなく!!