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こんにちは、
いつも相棒をご覧いただいているみなさま、ありがとうございます。
相棒担当Pの伊東仁です。
本日正午から一般紙、スポーツ紙、テレビ誌の記者のみなさまにきていただき、相棒の今後の展開に関する記者会見を開きました。
雨の中大変多くの記者の方にお越しいただきありがとうございます。
水谷豊さん、及川光博さん、とテレビ朝日の松本基弘ゼネラルプロデューサーが檀上にあがり、ストーリー展開に関しての重大発表をいたしました。
今シーズンで神戸尊(及川光博)が特命係を卒業します!
会見途中からすでに一部のWeb系のニュースにも出てもいますが事実です。
今シーズン限りということなおんで、最終回で神戸尊が卒業になります。
どのように特命係からいなくなるかはドラマを見て楽しんでいただければと思います。
相棒シーズン10最終回は、3月放送予定。
最終回のみならず、途中途中でもなにがどう起こっていくのかもお楽しみに!
本日の会見の模様はこのあとの夕方のニュース
「スーパーJチャンネル」
でも取り扱われるかもしれません。
また明日2月8日(水)の
「やじうまテレビ!」
「モーニングバード!」
「ワイド!スクランブル」
でも取り扱いがあるかと思いますのでお見逃しなく!
<会見の要旨>
「密度の濃い3年間でした」
○相棒シーズン10の最終回について
松本P「11年間、相棒を続けてまいりましたが、ここで新たな展開を迎えます。シーズン10で、3年間特命係で活躍した、及川光博さん演じる神戸尊くんが卒業いたします。これまでの活躍に感謝の意を表したいと思います」
水谷「『相棒』はこれからシーズン10の最終回の撮影に入るわけですけども、これまで多くの方に楽しんでいただいてきたと思っておりますし、そして今回また、松本プロデューサーからお話がありましたが、神戸尊が特命係を出るという話も最終回に組まれておりまして、そのこともちょうど区切りのいい10年目のシーズン10でお見せすることになります」
及川「3年間演じてきました神戸尊が、今シーズンの最終回をもって特命係を卒業いたします。今日この機会に報告させていただきたいと思います。オールアップまで精いっぱい悔いのないように撮影に臨みたいと思います」
松本P「『相棒』はたくさんのお客様に、いつも新鮮な気持ちで楽しんでいただくことが我々のすべき最大のことだと思っております。ストーリーの展開もあくまでストーリー上の展開ですから、こういうことも起こしながら、より多くの皆様に楽しんでいただきたいな、という発想の中から生まれてきた展開です。これについては及川さんも水谷さんも快く受けてくださいました」
○及川さんの卒業を初めて聞いたときの感想は?
水谷「3年間でしたが、これから先の及川さんの俳優生活にとって何かプラスになっていたらいいな、とまず最初に思いましたね」
及川「やさしいですね」
水谷「サンキュ(笑)」
及川「松本プロデューサーと話し合って決定を聞いたときとは、出会いもあれば別れもあるのかな、という納得の仕方ですし、密度の濃い3年間でしたので、走馬灯のように甦りましたね。」
○卒業は早いと思うのですが?
及川「いや、3年って結構長いですよ。学校を卒業する感覚ですかね。よく学び、よく遊び…卒業していきます」
水谷「じゃ、僕は留年が続いているという(笑)」
及川「いや、3年も長いと思いますけど、10年となるとこれはもう…」
水谷「『相棒』がテレビで始まって映画にしたいという思いがありましてね、それが寺脇(康文)とシリーズをやっていたころで映画にもなりました。それまでに7年もかかったんです。で、今度、神戸尊が来て及川みっちゃんになったときにテレビをやりながら、やはり映画にしたいと思ったんですが、今度は3年で実現したんですね。そういう意味でこの3年間の密度は濃かったな、と。テレビのシリーズと映画で(及川と)一緒にできたということは」
○3年間で一番印象に残っているシーンは?
及川「シーズン8の最終回ですね。『神の憂鬱』というタイトルなんですけど、そこでスパイとして送り込まれた神戸が実は別の目的で特命係にやってきた、ということが明かされて。その最後に特命係に残るという選択をするんです。そこで右京さんに『ようこそ、特命係へ』とおっしゃっていただいたときは、カメラが回っている本番中でしたけどウルッと来ましたね。あと映画『相棒-劇場版II-』のイベントや舞台挨拶などでファンの皆さんと同じ空気を吸えたときは興奮しましたし、うれしかったです」
○この3年間でプレッシャーがどう変わりましたか?
及川「相棒シリーズに参加するって、しかも新しい相棒として。そこでは大きなプレッシャーを感じましたね。日々が過ぎていくとともに、プレッシャーが達成感に変わっていって、達成感が充実感に変わっていったかなと」
○卒業ということは、また戻ってくるとか?
松本P「あると思いますよ」
及川「いや、殉職という可能性もありますから」
水谷「双子の弟がいたという可能性も」
○これまでおなじみのレギュラー陣が去っていき、そして最終回では…
水谷「やはり何が起こるかわからない、というのが『相棒』でしょうかね」
松本P「僕としては3年間、お世話になった神戸尊君の最後をなるべくたくさんの人に見届けていただきたいなと思います」
○最後にキャストの2人から番組をご覧の皆様に一言お願いします。
水谷「シーズン10で神戸尊が僕のもとを去っていくことになりました。しかし、僕は思っているのですが、神戸尊がどういう去り方をするかによって、例えば警察を辞めたいのか、元いた警察庁に戻るのか、警視庁に残るのか、どうなるんだろうと僕自身興味があります。そして、もし警察の中に残った場合にはおそらくまた、神戸尊が登場することがあるんじゃないか。個人的にはそんな淡い思いも持っております。いずれにしましても、まず最終回、神戸尊に心余すところなくやって欲しいなと思っています。お疲れさま」
及川「今シーズンをもって私、普通の及川光博に戻ります。ですが、神戸尊は殉職でない限り『相棒』世界の中で生き続けていくと思っております。最終回をお楽しみに。3年間、ありがとうございました」
最後はがっちり相棒二人の握手で撮影。
会見はときおり笑も交えながら、とはいえウルッとくるようなところも。
お二人のこうして並んだ姿も見られなくなると思うと、わたし個人的にも非常にさみしいものがあります。
相棒シーズン10最終回は3月放送!
お楽しみに!
明日水曜よる9時からは相棒!
残すところわずかとなった神戸尊に要注目です。
明日
2月8日(水)
よる9:00-9:54
相棒シーズン10
第15話「アンテナ」
ゲスト:萩原聖人
ゲストはそう、映画「鑑識・米沢守の事件簿」(2009年3月公開)に出演していたあのちょっぴり熱い所轄の刑事ですね!
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あと、今夜24:20からの「お願い!ランキング」に大河内監察官(神保悟志)も出演!
(関東エリア)