こんにちは。相棒コンテンツ担当のシラクラです。
今日は、7月4日(金)に発売になるオリジナル小説「杉下右京のアリバイ」について、お知らせします。
この小説シリーズは、今回で、「杉下右京の事件簿」 「杉下右京の冒険」 「杉下右京の密室」 に続き第4弾となり、過去の作品も何度も増刷がかかる大人気シリーズとなっています。
これまでも、このシリーズでは右京がスコットランドや奄美大島、高松の孤島など、通常のドラマシリーズではなかなか行かない土地で活躍してきましたが、今作に収録されている「奇術師の罠」と「シリアルキラーY」の舞台は、ロンドンと香港!
以下のような内容となっています。
●イギリスの司法では、超能力による殺人も裁けるものすか? ――「奇術師の罠」
休暇でロンドンを訪れた右京は、殺人事件の容疑者と間違われたことから捜査に協力することになる。被害者宅の防犯カメラには、そこから150キロ離れたバーミンガムでマジックショーを繰り広げていたはずの奇術師が映っていた。奇術師は、本当にテレポートの能力を使って、人を殺したのか……。
●香港の連続殺人鬼の完全犯罪を暴け!――「シリアルキラーY」
香港を訪れた右京は、偶然にも警察官が犯人を射殺する現場に居合わせてしまう。殺されたのは、連続殺人鬼と呼ばれている男だった。しかし新たな被害者が発見されてしまい……。
また、作品の中で組む現地の相棒と、右京とのやりとりも見どころです。
相棒のプロデューサー陣と作家が本当に何度も何度も本を練って、長い時間をかけて、完成した小説です。是非お楽しみください。
もう一つ、前回のブログでお伝えした、相棒展名古屋での米沢守来場イベントの様子をアップします。
たくさんの方に来場頂き、たくさんの嬉しい応援の声を頂き、とても楽しいイベントとなりました。
ありがとうございました!
相棒展名古屋の開催は、明日7/2(水)まで。まだ来場頂いていない方、遊びにいらして頂けたら嬉しいです。