「高校生夏休みメディア講座」、2日目のテレビ朝日は、丸1日盛りだくさんのプログラム
番組やニュース制作の座学に加え『グッド!モーニング』『林修の今でしょ!講座』『題名のない音楽会』などで活躍中の、松尾由美子アナウンサーから話を聞きました。
松尾アナがフレンドリーに話してくれたのは、スタッフと協力して番組を作る喜び、早朝を含めいくつもの番組を担当する責任、高校生たちに勧めたいこと・・・などなど、若い世代にとって貴重な「気づき」につながる内容。Q&Aでは質問の手が次々と上がりました。
お昼ご飯は、ワークショップの打ち合わせをしながらの“パワーランチ”。
お弁当は、番組の収録時にスタッフが食べているお店のものです
もちろん、館内見学も行きました。ガイドが案内する「放送の現場」に皆 興味津々。
ワークショップは「4分間のアメトーーク!」。トークバラエティーの制作です。
皆で話せるテーマを決め、役割を分担し、エピソードを抽出。構成・見せ方・話し方を工夫し、動きやオープニングを考え、リハーサル・・・と、準備することは山のようにあります
最初は遠慮がちでしたが、次第に笑顔と言葉が増え、グループとしてのまとまりができてきます。
いよいよ本番
「旅が好き」「ジャニーズLOVE」「部活でちょっとすごいんです」「食の好みが渋い」「虫が大好き」と、班ごとにテーマもいろいろ。
それぞれ工夫した4分間のトークで会場を沸かせてくれました
「番組を作る・記事を書く」というと特別なことに見えるかもしれませんが、「話す・聞く・書く・感じ取る」って、ごく日常的なコミュニケーションなんですよね。
心を開いて言葉を交わすのは、とても大切
伝えること、協力することに集中して取り組んだ2日間の締めくくりは、
皆、いい笑顔でした