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★特集★『しくじり先生 俺みたいになるな!!』 ゴールデン初回はスペシャル!!【ゼネラルプロデューサーインタビュー】

投稿日:2015年03月20日 13:58

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昨年10月にスタートした『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が、4月から月曜よる8:00にお引越し!放送時間も1時間に拡大となります!

人生は失敗の連続…でもその失敗の中にこそ成功のヒントが隠れている-。
各界の「しくじり先生」が自分の失敗人生を教材に、生徒たちに「俺みたいになるな!!」と熱血授業を繰り広げる“教育バラエティー”。

これまで「天狗になりすぎちゃった先生」(オリエンタルラジオ)、「王道から外れちゃった先生」(元木大介さん)、「失言し続けてしまった先生」(杉村太蔵さん)など、バラエティー豊かな“しくじり先生”が登壇し、過去の失敗を赤裸々に告白しました。

そんな、いま話題を呼んでいる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』ゴールデン初回の収録スタジオへお邪魔してきました!

▼セットにはこれまでの“しくじり先生”から得た「教訓」が…!
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sutajio授業開始前のひと幕…。
担任役のオードリー・若林正恭さんは「見てくださいこのスタジオ。これまでの倍(人が)いますよ!」とスタジオに集まった関係者の多さに「さすがゴールデンは違う!!」とスタッフを巻き込んで盛り上げると、続いて生徒役の平成ノブシコブシ・吉村崇さんが「机の中も見てください!これまで何もなかったのに・・・なんと水が!!」とスタジオ中を笑いで包みこみ、楽しい雰囲気で授業がはじまりました。

 

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記念すべき初回スペシャルの“しくじり先生”は、ホリエモンこと堀江貴文さん!

「しくじり先生」初回SP授業

IT業界急成長期に、“時代の寵児(ちょうじ)”としてもてはやされた堀江貴文さんが「自分にできないことはない」「やりたいことは全てやる」と突き進んだ末、2006年、証券取引法違反容疑で逮捕…。

今だからこそ「しくじった」と語れる大きな買い物、獄中での衝撃エピソードなどが明かされ、“新たな挑戦に燃える人たちが自分のように逮捕されないための授業”と称した授業を展開しました。

「しくじり先生」堀江貴文先生授業中、堀江先生は自身がファンだという“8.6秒バズーカー”の話題のギャグをもじったツッコミをも披露。

教室は「面白すぎる!」と大興奮に包まれていました♪

初回スペシャルには、ほかにも豪華なしくじり先生が登壇予定!いったいどんな人生の教訓を教えてくれるのか…4月20日の放送にご期待ください!

 

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【堀江貴文さん】
まるで本が1冊、書けそうな濃い授業ができましたね。“しくじり”という観点で振り返ったからこそ、実現した授業でした!今回の授業では、生徒さんたちが笑ってくれる部分もあり、真剣に聞いてくれる場面もあり、“緩急”がついてよかったです。しくじることによってある意味、共感を得られるという側面があるので、しくじるのは悪いことばかりではないんです。しくじりは誰にでもありうること。本当に他人事じゃないですよ!調子に乗っているときがいちばん危ないので、皆さん、気をつけてください。」

【若林正恭さん(オードリー)】
「前科を持っている先生は初めて(笑)!堀江先生のしくじりはスケールがデカすぎでしたが、学ぶべきところは誰しもが心当たりのあることだったので、非常にタメになりました!堀江先生にお会いするまではダークなイメージを持っていたんです。でも実際、お話を聞くと、たくさんしくじっているのに、明るかったですね。ボクは普段、消極的な人間なので、先生のパワーに圧倒されて、自分も何か挑戦しなくちゃと思えたし、楽しく生きていこうという気持ちになりました!深夜帯からゴールデン帯に上がることが番組の“しくじり”になるのでは、と言われていますが、そういう方にこそ、この授業をぜひ見ていただきたい!深夜より、イッちゃってます(笑)。そのぐらいディープで渾身の授業でした」

【吉村崇さん(平成ノブシコブシ)】
「正直、堀江先生が登場したときはひっくり返りました!初回スペシャル、この人でいくのかと…!だって、逮捕されちゃっているんですから(笑)。堀江先生は最初、怖い人かと思っていたのですが、話を聞いているとすごくピュアなんですよね。ピュアだからこそいろいろなものをそぎ落としてきて、それがしくじりにつながってしまったという・・・。授業を受けてみて、世間を騒がせていた当時の心情もぜんぶわかって、印象がガラッと変わりました。ディープすぎる授業で、ゴールデンタイムに一石を投じるような番組になると思います!」

 

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―――しくじった人の話から笑い学びとるという独特なスタイルですが、どのようにして生まれた番組ですか?
北野ディレクターがチーフAD時代に、後輩ADくんがミスしているのを見て「以前の自分と同じ間違いをしている、これはディレクターに怒られるぞ!教えてあげないと・・・」という状況がヒントとなり、「失敗者が、自分と同じ失敗をさせないための授業をする!」というこの番組企画が生まれました。

―――「そこまで言っていいの!?」と思ってしまうタレントさんも“先生”として登場されて驚いています。
先生のキャスティングは本当に難しいところ。しくじっていることがあるなと思って出演オファーをしてOKをもらっても、構成を決めていく中で、ご本人にとって「これは“しくじり”ではない」ということもあります。キャスティングが進んでいても、実際収録まで至らないことも何回もありました。先生たちはしくじったことを納得した上で、「この経験があったからこそ今の自分がある」と自信をもって自分の体験を熱くお話ししてくださっています。

―――今回、堀江さんに先生をお願いした経緯は?
ゴールデン初回スペシャルですので、深夜帯より幅広い世代の方に見ていただけると思います。お名前やその方のこれまでの背景がわかる人がベストだと思っている中で、堀江さんの名前があがりました。堀江さんはこの番組を見たことがなかったそうですが、番組の意図を説明したところ快諾してくださいました。

―――番組を進行していく中で肝となる「教科書」。どのように制作しているのですか?
会議でおおまかな方向性は決まりますが、担当のディレクターと作家さんが毎回内容をつめて考えています。今回の堀江さんの教科書は第10稿まで練り直し、約3週間かけて出来上がりました。

―――ゴールデンでのレギュラー放送が決まり、どんな番組にしていきたいか聞かせてください。
深夜時代に作り上げたスタイルが支持を得ていた番組なので、ゴールデンに放送時間を移しても基本的にはテイストは変えることなく続けていきたいですね。深夜では若い方をターゲットにしていたので、流行っていることなどを盛り込んでいましたが、これからはご年配から子供まで、誰が見てもわかりやすいように丁寧につくっていきたいと思っています。

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