テレビ朝日の社員、スタッフが学校に直接出向き、テレビの舞台裏を紹介する「出前授業」
12月13日(金)は横浜市立青葉台小学校で実施しました
講師は広報局お客様フロント部の久慈省平さん社会部記者や報道ステーションのディレクター、災害報道担当部長などを担当してきたニュースの専門家です。
久慈さんは6年生の3クラス約120人に「ニュースができるまで」のVTRを見せながら、報道現場で起きていることや、ニュース番組で大切なことを説明しました
この日は元政治部長や元スポーツニュース部長も見学に来ていました。
特別ゲストとしてマイクを手にした2人は
「政治記者は政治家との関係作りが大事」
「スポーツ選手の取材は早朝から深夜まで続きます」
など、取材の裏側を紹介しました
後半は人気の「ニュース体験」。
実際のニュース原稿を使って、時間通りに原稿を読むアナウンサー、カウントを出すディレクター、正確に時間を計るタイムキーパーの仕事を全員で練習
代表チームの発表では、はじめはうまくできなかった児童たちも、再チャレンジで大成功。同級生から大きな拍手を受けていました
最後は質問コーナー
女子児童から「テレビに出るときは緊張しますか」と聞かれた久慈さんは「初めてのリポート中継では強風で原稿が飛んでしまい、しどろもどろになりました」と失敗したエピソードを披露しました
横浜市立青葉台小学校の皆さん、お疲れさまでした。少しでもニュースに興味を持ってくれたら、とてもうれしいです
「出前授業」は小学5年生から大学生を対象に、さまざまなカリキュラムで実施しています
ご希望される学校はテレビ朝日HPをご覧ください。
https://www.tv-asahi.co.jp/teleasa/demae/