1月17日(金)、練馬区立泉新小学校で行われた出前授業に行ってきました
今回は5・6年生、約100人に向けて「ニュース」の授業を実施講師を務めたお客様フロント部の田邉美樹は、小学校では初めての出前授業デビュー
前半は「テレビの役割」や「ニュースが出来るまで」などをテーマに、後半は「ディレクター・アナウンサー体験」を行いました。
田邉講師が生徒と会話のキャッチボールをしながら授業を進めていたのが印象的で、授業を行った図書室には笑い声があふれる場面も見られ、賑やかな楽しい授業となりました
まずはじめに「テレビの役割」について
テレビには、「楽しむための番組」と「知るための番組」があります。
例えば、“アニメ”や“バラエティ”は楽しむための番組、“ニュース”や“天気”は知るための番組、と分けることができます
田邉講師はテレビ朝日の番組を例にあげ、「『ドラえもん』はどっちだと思う?」などと生徒に尋ねながら、それぞれの番組が果たすテレビの役割について話しました
またニュース番組について紹介する場面では、「ニュース番組で大切なこと」をみんなで考えました
生徒からは次々と手があがり、「まちがえないこと」・「時間内に話すこと」・「大きな災害を伝えること」など、積極的に答えてくれました
ニュース番組で大切なことはたくさんありますが、特に大切なのは
「速さ・正確さ・分かりやすさ」
です。田邉講師は「働くスタッフは日々、スピード感を持って、でも速いだけでなく、正しい情報を届ける努力をしています」と話しました
その後、ニュースが出来るまでの舞台裏をDVDを交えて紹介。
普段みんなが見ているニュースは、放送されるまでにはどんな人たちが働いているのかを話しました
後半の体験授業では、実際に放送に使用された原稿読みにチャレンジ
さらにフロアディレクターのQ出しや、タイムキーパーの仕事にも挑戦
みんな大きな声で参加してくれ、お友達と原稿を読み合ったり、Q出しの練習をしたりと元気いっぱいな姿が見られました
これからも皆様の学校に田邉講師がお邪魔させて頂きます
その際は是非たくさんの質問をお待ちしております
練馬区立泉新小学校の皆様、あたたかく迎えて下さり、ありがとうございました
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