8月21日、埼玉県北本市文化センターへ行ってきました。
今回のテーマは“気象予報士に挑戦!~空のサインを見逃すな~”
講師は『スーパーJチャンネル』(土曜)の天気コーナーを担当している、千種ゆり子気象予報士
「子ども大学きたもと」の小学生、40人が参加しました。
見慣れた天気予報の舞台裏と気象のしくみがわかる、しかも実験も!とあって、開始前からみんなワクワクしていました
千種講師は、埼玉県新座市生まれの富士見市育ちで、富士見市のPR大使もしているということで
地元感100%
“地元クイズ”で子どもたちとの距離が一気に縮まったところで
「埼玉県がなぜ、暑いのか?」と気象の話へと入っていきました。
次に「天気コーナができるまで」を出社してから放送までの気象予報士の一日の流れに沿って
解説。天気図やスーパーコンピュータがはじき出したデータと実際の空の様子を見て予報する…
など天気予報のつくり方もていねいに説明しました
そして、みんながお待ちかね「竜巻発生」実験
気化したドライアイスを掃除機で吸い上げることで渦ができると、「わぁー」という声があがり、不思議そうに見ていました
竜巻ができるしくみを学んだ後は、「竜巻や大雨、雷から身を守る方法」を3択クイズで学びます
自分が正しいと思うものをグー、チョキ、パーと手を挙げて答えます。
クイズ形式なので興味をもって取り組めた様子でした。身を守る方法をしっかりと身につけることも大切ですよね
続いては・・・
「雲が発生するしくみ」を理解し、ペットボトルを使って雲を作る実験
それぞれの手元でできる雲にみんな目を輝かせていました
竜巻や雲ができるしくみや天気のメカニズムを理解したことで、空が出すサイン(予兆)に興味を持ち、「天気予報を見る目が変わりそう!」と言ってくれました。
お客様フロント部では、学校からお申込みいただく「出前授業」、自治体などからお申込みいただく「オトナ出前講座」などで講師を派遣しています。
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コメント
明日、仕事で、屋外。
雨の予報が早く、もっとゆっくり動かして下さい。