8月5日(月)~9(金)に開催した「テレ朝親子夏休み」は参加してくださった皆さんの笑顔いっぱいで終了しました今年は「親子見学」と「第32回テレビ塾」の2つのイベントを開催。
たくさんのご応募を頂いたため、応募してくださった全ての方にご参加頂くことはできませんでしたが、こちらで1つずつ、ご報告していきます♪
早速、今日は「親子見学」のリポート!
まず最初に向かったのは月~金曜日、毎日放送している報道番組『スーパーJチャンネル』と『報道ステーション』のセットが向かい合っているスタジオ。
テレビ朝日の看板番組だけあってスタジオやセットにはこだわりがいっぱい
今年から見学に取り入れたipadを使用して、実際の放送と見比べながらセットのコンセプトや細かな演出を説明しました。
「今日の放送見なきゃ!」という声も聞こえ、帰ってからの楽しみもできたようです
続いて、生放送を見学!
午前の回では『ワイド!スクランブル』(月~金11:25放送)を見ました。
▲司会の寺崎アナウンサーと大下アナウンサーが挨拶してくれました♪
午後の回では『ANNニュース』をスタジオ上から見学。
みなさん普段見ている画面の光景を目の前にし、ドキドキ・・
アナウンサーが時間ぴったりに原稿を読み終えると、「おぉ~!」と感嘆の声が聞こえてきます
テレビに映っている画面の舞台裏では制作スタッフ・美術スタッフ・照明スタッフ・カメラマン‥たくさんの人が協力して放送しています。
だから、チームワークがとっても大切!
これはテレビ局だけじゃなく、どんな会社も、学校だって家族だって、みんな同じですよね
午後の回では、さらにスタジオでカメラ体験!
▲カメラマンから操作のレクチャーを受け、みんな目を輝かせてレンズを覗いています♪
続いて、美術の一部を展示している「コーポレートデザインセンター」
持っているのはレンガ
重くないのかな・・
実はこのレンガの素材は、なんと発泡スチロールとっても軽いんです。
スタジオは色々な番組で使用するので、セットをすぐに組み立てたり分解しなければなりません。そのため、簡単に運べるように軽い素材を使っているんですよ!
今回の見学では、「クイズラリー」をしながら見学してもらいました
そして、最終日には「親子ワークショップ」を実施。
見学に行く前と行った後に“テレビ”“テレビ局”のイメージを絵で描いてもらいました。
見学前は“「ドラえもん」がテレビ画面に映っている絵”など「テレビ画面」を描く人がたくさんいましたが、見学後だと「スタジオ」や「サブ(副調整室)」の絵を描く人が多かったのです。
館内を見学してもらったことで、「テレビを観る側」と「テレビを作る側(テレビ局の現場)」両方を体感してもらえたのかな・・♪
見学に来てくださった親子の皆さんにとって「テレビって身近なものなんだなぁ!」
そんな風に感じてもらえたら嬉しいです
絵に描いてくれた子も多いですが、見学中はゴーちゃん。も遊びにきてくれました
“ゴーちゃん。のふわふわのしっぽに触ると幸せが訪れる・・”という都市伝説を聞き、みんなでしっぽの触り合い!
みんなにとって最高の夏休みになりますように・・☆
照明とVEとテーマにした「第32回テレビ塾」のリポートは近日UPします。お楽しみに!