「出前授業」が、2016年2月で11周年を迎えました
2005年のスタート以降、なんと受講生は797校で約7万7500人を突破
その記念すべき「11周年記念授業」を受けたのは、「品川区立御殿山小学校」5年生の児童47名。
今回の講師はロンドン支局長、情報番組のコメンテーターなどの経歴を持ち、現在広報局お客様フロント部長の長田明。
前半は「ニュースが出来るまで」や「記者の仕事」「正しい情報を見極める力」などをテーマに、本人出演のVTRなどを交えて話しました。みんなメモを取りながら、熱心に聞いてくれました!
長田講師が「最近、印象に残ったニュースは?」と質問すると・・・
「大臣の辞任!」
「アイドルグループの解散騒動!」
「サッカーのオリンピック出場!」
など政治・経済・芸能ニュースについて、次々と声が飛んできましたみんな関心を持ってニュースを見ているのですね!
そして後半は「ニュース編成デスク会議」体験
政治、経済、外国で起きていること、天気、芸能人のこと・・・
みんなが「知りたい!」と思うことはどんなことでもニュース。しかし、テレビの放送時間は限られているため、すべてを放送することはできません。
「災害、事故などのホットなニュース」
「見ている人が関心を持てるニュース」
「生活や暮らしに影響を与えるニュース」
を基準にニュースデスクの人が選び、放送しています。
そこで!
みんなにニュースデスクになったつもりでどのニュースを放送するか選んでもらいました。
4~5人でひとつの班になり、20項目あるニュースの中から5項目を選択。自分たちのニュース番組を構成しました。
班長さんを中心に話し合って決めました。「どのニュースも大切で選べない!」という声も聞こえ、ニュースデスクの大変さを学びました。
みんな、元気いっぱいで積極的に参加し、最後まで真剣なまなざしで授業を聞いてくれました。
最後の質問コーナーでは、テレビ番組やテレビ局の仕事に関するたくさんの質問をいただだきました!
「業界用語を教えて下さい」、「CM枠が売れなかったらどうなるんですか?」など、小学生らしい質問もありました!!
この授業をきっかけに、よりテレビに興味をもって見てくれると嬉しいです
「出前授業」はテレビ朝日放送エリアの、一都六県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県)の小学校5年生から大学生までを対象に、テレビ朝日現役社員が講師として直接学校へ赴き、自身の経験を伝える授業を行っています。ご興味のある方はコチラ↓をご覧ください。
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