秋の見学シーズン到来
10月は21校234名の生徒さんがテレビ朝日に訪れました。
小学生の見学は一年を通してとても少ないのですが、今月は4校36名もの生徒さんからご予約をいただいています。
今回は、静岡県静岡市立清水西河内小学校の見学の様子をレポート。
この日訪れてくれたのは、生徒さん8名先生3名の11名。少し緊張しながら見学スタートです!
第4スタジオでは、『スーパーJチャンネル』と『報道ステーション』のセット転換のカラクリや、セットの床の工夫に「知らなかったね~!」「本物のセットはすごい!」と先生と生徒さんの会話も弾みます。
アナウンサーやゲストがいつも使っている椅子に座り、“バミリ”の位置を確認。
「ここに座るのは誰だろう?」「〇〇さんもここに座ったんだね!」と、ドキドキ。
さらに、歩いていると通路に突然“橋”が現れました。こちらはドラマで使用したセット。
『あれ?サビの香りがまったくしない…』
最後に、「アニメのアフレコはどこでやっているの?」「出演者は誰が決めているの?」など、みなさんが普段から気になっていた質問にお答えしました。
今回の見学でいちばん印象に残ったことを聞いてみると、
- クロマキーセットでの天気予報体験で、モニターを見ながら北海道を指さすことは大変でした。
- (スイッチャー卓は)あんなにたくさんのスイッチをモニターを見ながら切替えるのはすごい!
- 『報道ステーション』のセットのお花を毎週変えている事を初めて知りました!
など他にもたくさんの感想が。本当にたくさんのことを感じとってくれたようで嬉しいです。
秋の風が冷たく感じる今日この頃ですが、見学に来てくれる子供たちのパワーで館内はいつも温か。
来月も元気な生徒さんの訪問を楽しみにしています!!