今回は、先日こちらのブログでもご紹介した、実践女子大学「ポストコロナ時代の番組を作る!」の最終発表会の様子をお伝えします
この授業では学生の皆さんに、“こんな番組をみてみたいな”という企画を考えてもらっていました。
15回にわたる授業(全てzoomを使ってのオンライン)の中で、まずは企画書の書き方について学び、その後グループ内でテーマや想定スポンサーについてあれこれ議論しながら、ひとつの番組企画を作成しました
7月13日(月)に実施した最終発表会はその集大成zoomを使ってオンランでプレゼンを行いました
発表会には、授業を担当した松井英光に加え、審査員としてテレビ朝日広報局の長田明局長と田中義樹お客様フロント部長が参加しました。
それぞれの持ち時間は6分。パワーポイントを使って、企画概要から詳しい番組内容、コーナー案、どうしてこのスポンサーを想定したのかなどを説明どのグループも、工夫を凝らしたスライドに、新しい発想が見られ、とても見ごたえのある内容となっていました
こちらに各グループが作成した企画のタイトルと要旨をご紹介します
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●「ちょっとだけ逃げるTV」想定スポンサー:任天堂株式会社
→長引くwithコロナ生活の中で、若者が抱く不満や不安をコントを使って理想の世界を再現していくバラエティ番組
●「THEボディービューティフル~幸せ!笑って美ボディ~」想定スポンサー:RIZAP
→エクササイズから食事までを一緒にやることで継続を促す、視聴者参加型の番組
●「旅に出て恋、してみませんか?」想定スポンサー:株式会社JTB
→街ゆく人々に自分たちの旅行の様にプランを決めてもらい、芸能人の男女が再現する旅行番組
●「気になる●●さん」想定スポンサー:17Live
→コロナ渦で世間が気になっている人達に密着し、紹介。
●「あなたの元へお届け!リモートクッキング」想定スポンサー:すかいらーく
→芸能人が作った料理・レシピを自宅で楽しむことができる、テイクアウトの新しい楽しみ方を紹介する料理番組
●「来て見て勝って はぴしぇあ食堂」想定スポンサー:DELISH KITCHEN
→視聴者の「見てみたい」を取り入れ、視聴者の意見をSNSで募りスタジオで実践する料理対決番組
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ひとグループずつ、発表後には審査員の3名から予想視聴率とスポンサーポイントが出され、講評がありました
一番得点が高かったのは「あなたのもとへお届け!リモートクッキング」
全国展開しているすかいらーくグループを利用して、実際に芸能人が考えたレシピを視聴者に料理を注文する事ができ、都市部ではUber Eats を通しての購入も可能になるという番組スキーム。さらにデータ連動企画で視聴者に予想してもらうことで視聴者も番組に参加することができる。新型コロナウイルスの流行に伴い、従来の店内の食事が思うようにできない風潮をしっかりと捉えた企画でした
しかし、どの企画も“ポストコロナ”を意識した学生さんらいユニークなもので、さらにブラッシュアップされれば実現の可能性も大いにある素晴らしいものでした
発表後、学生さんからは「番組を見ているのと作るのとではやはり違って、作るのは難しかった当たり前の内容ではつまらないけど、新しいものとなるとハードルもあって、そのバランスが特に難しかったです。でも楽しかったです」という感想や、「グループで案を出し合えたので、やりやすかったです。今回の経験を通して、この番組の発想は凄いななどテレビを見る目が少し変わりました」などの声が聞かれました
皆さん、お疲れ様でした
今回は新型コロナウイルスの影響で、全てオンラインでの作業となりました。直接会ってあれこれ話せない中、たくさんの苦労があったかと思います。しかし授業の回数を重ねるごとに、皆さんのチームワークが良くなり、笑顔で友人と話す姿が見られるようになり、こちらも楽しい時間を共有させて頂きました。この企画で終わることなく、これからもたくさんのテレビ番組に触れて、知識や見解を増やしていって下さい。
これからも出前授業は、学生の皆さんにテレビの面白さを伝えていくため、より充実した内容を目指していきます