2018年度の出前授業がスタートしています
今年度もたくさんの学生の皆さんに、テレビのあれこれや面白さを伝えていきます!
4月26日(木)は東洋大学で「災害報道」についての授業を実施
報道局ニュースセンターの久慈省平・災害報道担当部長が講師を担当しました。
久慈講師は、九州豪雨や東日本大震災発災時の報道について、VTRを交え説明。
特に、取材にあたる記者の葛藤を話しました。
「災害報道の現場は想像以上に厳しいです。記者は“救助か・取材か”という葛藤に悩まされるからです。災害報道は“いかに記者の安全を確保して、視聴者の命を救えるか”が使命であると思います。災害が発生する度に課題があり、終わりはありません」
その他、東日本大震災後のサイドテロップや警報・注意報地図の変化も紹介。
またテレビ朝日で行っている訓練についても話しました。
学生の皆さんは、熱心な眼差しで受講していて、講義後にはたくさんの質問が寄せられました!
今後も若い世代に、テレビの面白さを伝えていきます!
出前授業は小学校5年生以上を対象に実施しています。お申込みなど詳しくはコチラ