9月22日(金)は、出前授業で葛飾区立の大道(だいどう)中学校にお邪魔してきました
東京スカイツリーから直線で約5キロ、すぐそばを水戸街道(国道6号)が通る立地ですが、路地を一本入ったそこは、昔ながらの住宅地です。
今回授業を受けたのは2年生の生徒125人。10月に行われる職業体験学習の前段として「働く」ということについての話してもらいたいとのリクエストを戴き、テレビ局では「カメラに映っている表舞台」に関わるスタッフは一部分で、それ以外に様々な専門を持つ大勢の人たちが関わっていることを、動画を交えて説明しました
その具体例として、日々のニュース番組がどのように作られているのかを紹介している真っ最中、講師の声を遮るほどの大きな雨音を立てながらバシャバシャと大粒の雨が
そこで「ニュース番組では、こういう天気の急変があるとカメラや記者が取材に飛び出すことがある。それは、特に通勤・通学や帰宅の時間帯は交通への影響は大事なニュースだから」などアドリブも交えて話をつづけました。
それと、仕事をする上では様々な形で「お金」がついて回ることも。少しでも「働くこと」についての具体的なイメージを持てるようになってくれたでしょうか・・・。
担当講師:山田 水穂