9月10日(日)埼玉県草加市の高砂コミュニティセンターで出前講座を開催今回は「子ども大学そうか」のカリキュラムの一環で、みんなに「クイズ番組作り」に挑戦してもらいました!
「子ども大学そうか」とは、草加市内の小学5・6年生が身近なテーマについて学ぶ「子どものための大学」 30名の小学生が参加
講師は、情報バラエティ番組のプロデューサー経験を持つ広報局お客様フロント部の小林正が務めました。
みんなには宿題として、
「“我が家・わが町・我が校・わが○○○”の中で、聞いた人がビックリすると思うこと」を3つ考え、その内容に合う写真や絵を持ってきてもらいました
そしてワークショップの時間を使って、準備してきた話を元にクイズを作って発表!という流れ
みんなの宿題シートをのぞいてみると・・・
近くの川に住む生き物やベランダの草花、ご当地の草加せんべいなど、ワクワクする話題ばかり
まずは5人1組のグループになって、それぞれが持ってきた話を紹介
ここで小林講師から一言
「人の感想を聞くことはとても大切みんなも発表者に感想を伝えてあげて!番組でももちろん人の意見を取り入れたりしますが、それ以上に大切なのは、“自分の感性を信じ、自分が面白いと思うものを作ること”」
照れくさそうな場面もありましたが、みんな時間内に自分が見つけてきた話を立派に伝えてくれました
そしていよいよクイズ作りスタート
クイズ作りのポイントは
「分りそうで分からない」
お友達にあれこれアイデアをもらったり・・・
アドバイスを受けながら、一生懸命考えます
どの話をどんなクイズにして、どういう問題にしようか考え、原稿用紙にまとめて・・・
発表してもらいました
みんなそれぞれの身近な話題から、とっても上手にクイズを作ってくれました
例えばこんな問題!
問題 「我が家のベランダには柚子の木があります。この種はどこから手に入れたでしょう??」
①柚子サワー
②柚子湯
③拾ってきた
答えは②柚子湯だそうですちょっとびっくり
みんなでクイズに答えていく中で、会場に笑い声があふれる場面もあり、私たちも嬉しかったです
お家や学校でも、ぜひクイズを作って遊んでみて下さい
さて、みんなの感想は?
最後まで積極的に参加してくれてありがとうございました大きくなったら一緒に仕事ができるといいな
次回のオトナ出前講座は9月25日(月)前橋市で「ニュースができるまで」を予定しています!