こんにちは。

未だニューヨーク熱が冷めないので
今回はタイムズスクエア周辺の楽器屋を語ります！

SAM ASH

ニューヨークで初めて入った楽器屋さんです。
ペンシルバニア駅の近くだったかな。
見た事もないフロアの広さにそれだけでテンションが上がりました。
品揃えは、まぁ普通で東京の大型店と指して変わらないと感じました。
それでもテンションあがりますよねぇ~♪

まず最初に向かうのはやはりベースフロアでしょう。
早速オジサンが試奏してました。
耳を立てずとも聴こえて来る素晴らしき音色。
上手っ！！ プロミュージシャンがツアー中に
フラッと立ち寄って試奏してるのか？
ってくらい上手かったですね。
ニューヨークのレベルが高いのか、
それとも偶然なのかわかりませんが
とにかく良き時間になったのは確かです。

NYギターセンター

こちらはタイムズスクエアの楽器屋さん。
通りの向こうではライオンキング上演中、
ブロードウェイのど真ん中という好立地。

店内はご覧のとおりですよ。
だだっ広い！ これまたテンションが上がるワケです。
ただ、まぁ品揃えはやはり普通です。
ヴィンテージ専門店じゃないですから当然と言えば当然でしょう。

NYの楽器屋で一番驚いたのは、
お客さんが皆、勝手にギターを選んで
好きなアンプで試走してるという事です。
日本みたいに店員さんがチューニングしてくれたりとか
一切無いんですよね。(ちょっとありがたいかもw)

店員さんが渡してくれるのはシールドのみです。
「後は勝手にやってくれぇ~」的なスタンスが最高です！

それでまた奇跡か偶然か、
試奏してる人が上手いんですよ。
そりゃもうムチャクチャに。
ポールギルバート？ヌーノベッテンコート？
と勘違いしてしまう程のキレイな速弾き。

しかも、隣りで弾いてる10代のキッズですら
上手いんだからもうお手上げ＆脱帽ですよ。
「もはやこれは仕込みなんじゃないか？」と
疑ってしまうくらいに上手かったワケです。

でもでも、ドラムフロアの防音室でドカドカと
ドラムを叩いてるいかにも上手そうな黒人が
物凄く下手だったのでちょっとだけ安心しましたw

何もかもが日本と違って本当に最高でした♪

ちなみにヴィンテージ専門店にも足を運ぼうとしたのですが
日本で取り上げられるほどの大事故が起こってしまい
お店までたどり着く事が出来なかったのだけが心残りですね。

そういうアクシデントも海外っぽいなぁ~と感じました。
本当に勉強になるなぁ。