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2010年12月19日 09:30
先週マンチェスターでの辻井伸行君との演奏会は、物凄い幸福感に包まれ、奇跡の瞬間に立ち会ったようでした。あの場には、僕らの他にスタッフが二人だけ日本から来ていたのですが、自分達だけこの感動を味わっていいのか?と思ったそうです。伸君本当に凄いピアニストになりました。ところでこのコンサートは彼の英国デビューだったのですが、実際に演奏会が行われたのはマンチェスターから車で1時間弱の田舎町だったのです。そのホール、楽屋が監獄のようにレンガの壁で、おまけに伸君が着ていた普段着が横縞のラガーシャツだったものだから「なんか囚人みたいだ・・」と笑っていたら、なんとこのホール、もともと監獄だったんだそうです!録音も素晴らしい出来栄えで、オーケストラからも絶賛の嵐!録音後は僕の部屋で、大人になった伸君と夜中まで部屋飲み!次の日に僕は日本へ、伸君はヨーロッパツアーの次の公演地ベオグラードへと旅立ったのでした。
日本に帰って、すぐに建築家安藤忠雄先生と新聞のための対談をしました。とっても中身の濃い話になったと思いますが、今振り返ると、先生が僕に一杯エールを贈ってくださっていた対談だったように思います。ちょっとポーズを決めて二人の写真撮影もあり、先生が恥ずかしそうにしてらっしゃるのが素敵でした。
そしていよいよ、今週末から大阪にあるザ・シンフォニーホールに於いて、5日間の第九演奏会が始まります。17年間、続けてきたこのシンフォニーホールでの年末の第九ですが、一旦今年で休止することになっています。もちろん第九は一生振り続ける曲目ですし、僕が指揮者になろうとしていた頃からの憧れのホールですから、何かの形でまた必ずこの舞台には立ちたいと思っています。
さて今週の放送は大人気企画、お待たせいたしました「振ってみまSHOW!」の前半です!僕もここに応募されている皆さんと同じような想いを持って指揮者になったわけですから、何だか不思議な感覚が湧いてきます。傍から見ればみんな馬鹿なことをやっているなぁと思うかもしれないけれど、皆凄く真剣なわけで、「指揮」は今は僕の仕事になっているわけですが、見ようによっては僕の指揮姿だってやはりとても変なのだと思うのです。あえて乱暴な言い方をすれば、そもそも指揮者なんて世の中に存在しなくても、誰も困らないと思うのですが、その姿に夢があったり、悲しみがあったり、人の苦しみや喜びが見て取れることがあるから素晴らしいのですね。このシリーズをやる度に「僕は何で指揮者という仕事を選んだのだろう」と自問してしまいます。少し話は変わりますが、小澤征爾先生がNYでの素晴らしい演奏で復活されましたね!僕にとって、そして多くのファンの方にとって、椅子に座っている小澤征爾の姿は信じられないかもしれないけれど、あんなに気迫のこもったブラームスはこれまで聴いたことがありません。もちろん僕が見たのはニュースの映像だけですけど、最後の音を鳴らす瞬間のオーケストラの真剣な目つき…。指揮者は音を出せませんから、あくまでも音を鳴らすのはオーケストラ。素晴らしい演奏家たちによって指揮台に復帰された小澤先生の姿は、また指揮者として大きな道標を示していただいたように思いました。
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本日の題名拝聴しました。長いファンです。佐渡さんも辻井君も大好きです。本日の辻井さんのオリジナル曲「風の家」素敵でしたが、サザンの桑田さんのTSUNAMIに酷似している箇所があったような気がしてならないのです。専門的には大丈夫なのでしょうか。
今、家庭の事情で2週間ほど海外に来ているので、「題名」は毎週録画するようセットしてきました。帰って見るのが楽しみです。
辻井伸行さんの英国デビュー演奏会は、友人で伸行さんの大ファンの米国人が、「実際に聴きに行った現地の人達がすごく感動したという感想がネット上に出ているよ」というので読んでみたのですが、控えめななずのイギリス人観衆が叫んだり足を踏み鳴らしたりすごかったようですね。
3月にBBCフィルとの実演を聴きに行く予定なので、すごく楽しみにしています♪
題名…の振ってみましょう企画は、毎回楽しみです。出場は、たった1分に青春をかけている。そんな気さえする。もっと聴いてみたい。
来年二月に発売の佐渡さんと辻井さんのチャイコフスキーピアノ協奏曲一番さっそく予約しました。とても楽しみです!
今回の収録に伺いました。
柴田りえさんの明るいパワーと優しさで、とってもほのぼのしました。
振っている皆さんもご覧になっている佐渡さんも楽しそうでした。
12月18日の第九を聴いてきました。
埼玉から大阪まで出向いて。
言葉にすると簡単ですが、すばらしかった。ホールの音の響きもやわらかくて、会場の一体感も暖かくて。
佐渡さんのお姿は気迫がこもって、且つ、エレガントでした。
演奏終了後、何度も何度もステージにいらしてご挨拶してくださったお姿が印象的でした。
後3演奏、がんばってください!
気持ちは伝わる!
少年の一生懸命の姿にそれを見守る大人たちも引き込まれ会場全部が固唾をのんで見守る。
なんと素敵な空間でしょう~その場に居合わせた人人がみんな幸せそうに見えました。音楽の力ってスゴイ!
エコポイントラッシュで1ヶ月待ちだった46型の液晶テレビが我が家にようやく届き、今回の放送からきれいで大きな画面でこの番組が見れるようになりました。テレビに映った大きな佐渡さんに思わず「わー佐渡さんだー」と声を上げてしまいました。
振ってみましょうは、毎回、笑わせていただいたり、参加される方の人生が垣間見られたり、と楽しませていただいています。
プロの音楽家になれる人は、ほんの一握りの才能ある人たちかもしれませんが、音楽を愛する人はこの世に無限大にいると思います。
色んな意味で音楽を通じて人を幸せにしてくれる番組ですね♪ありがとうございます。
21世紀の第九は一休みですか? 残念です。私は去年も今年もスケジュールが合わず、昨年は井上先生&京響、今年は一昨日に外山先生の指揮でシンフォニーホールで聴きました。センチュリーの運営方向の転換によるものですか? 再開を待っていますよ。
本日のニュースで、小澤先生が「戦争レクイエム」を振られているのが紹介されてました。お元気になられて、なによりです。
皆さん、満足した表情ですねぇ。
夢が叶った至福の瞬間。私まで「うふふ」な気分になりました。
昨日の21世紀の第九で、隣に座られた紳士も演奏中手先を動かして指揮していました。夢がかなったかしら?
指揮って面白そうですね。りえちゃん、やっぱりかわいいですね。