見学コースでもあるウェザーセンターのパネルが生まれ変わりました
『ゴーちゃん。とちんじゅうみん』が六本木の街に飛び出して、お天気や季節を体感しているデザインです
今回はリニューアルしたパネルについてご紹介します
先ずはウェザーセンターについてのご紹介。
報道フロアに近いスタッフルームには気象予報士とお天気コーナーを演出するディレクター、そしてCGを制作するスタッフが約30人在籍し、テレビ朝日で放送する気象に関するニュースは全てココ、ウェザーセンターが出稿しています。台風や大雪などもあり一瞬も目が離せない気象情報。365日24時間シフト制で、灯りが消える事はありません
では、今回のリニューアルしたパネルをご紹介しましょう
廊下に面した4枚のパネルには『ゴーちゃん。とちんじゅうみん』、テレビ朝日の本社やビル群に東京タワー。晴れ、曇り、雨や雷に虹と、窓いっぱいに六本木の街とお天気の世界が広がっています
『ゴーちゃん。』の窓にはモニターがあります
本社屋上から東京タワー方面を見た画像に、屋上に設置している気象観測装置が計測した、気温・湿度・降水量・風向き・風速が表示され、3秒ごとにデータが更新されます
しかも、雨が降れば観測した降水量に応じてパラパラの雨模様からザーザー降りまで3つのパターンで表示が変わります
風速を示す矢羽は風が強くなればなるほどの羽の枚数が増えていきます。
さらに
ニュースCG室とも連携し、計算し尽くされたスケジュールで日の出・日の入りに合わせた日中・夕方・夜の3パターンの景色の演出
つまり今回のパネルリニューアルはコーポレートデザインセンター(美術さん)、ニュースCG室、そしてウェザーセンターの3部署による、「見学のみなさんに最新の気象情報をわかりやすく」というこだわりと愛の詰まったものなのです
見学中、スタジオやサブなど館内を歩いているとお天気の変化に気づかないことが多いのですが、パネルをパッと見るだけで外がどんな状況かわかるので、「あら~っ?雨、降って来ちゃったみたいだね。」など学生さんとガイドの会話のきっかけにもなります
見学のみなさん、ウェザーセンターではパネルやモニターにも是非ご注目下さい。
最後にご紹介するのは昼間の景色から夕暮れに変わる瞬間の映像
ほんの一瞬ですがどうぞお楽しみください
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