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9月29日(日)よる9時放送 『特捜最前線2013~7頭の警察犬』 会見リポート

投稿日:2013年09月20日 17:30

 

あの『特捜最前線』が帰ってくるexclamationexclamationexclamationexclamation

1977年から約10年間にわたりテレビ朝日系で放送され、大人気を博したドラマシリーズ『特捜最前線』。刑事ドラマの名作として名高いこの作品は総話数509話にも及び、涙と感動を与える人間ドラマ、ときにヘリや爆薬を使った大がかりなアクション、そして時代に寄り添うストーリーのテーマなどで根強いファンを獲得してきました。

その名作が、なんとこの秋スペシャルドラマとして復活ぴかぴか (新しい)

昨日テレビ朝日で記者会見が行われ、主演の上川隆也さん、笹野高史さん、小林稔侍さんが出席しました。


フォトセッション▲会見には上川さん演じる椚屋評介とコンビを組んでいた警察犬「ブルカーン」も登場♪

 

kamikawa■上川隆也さん(特捜課所属の巡査部長・椚谷評介役)

『特捜最前線』という価値あるタイトルの作品を、現代版として演じられることを大変光栄に思っております。できるだけたくさんの方々に見ていただけたらありがたいです!

――相棒の警察犬ブルカーンとの共演について
ブルカーンはとても気立てのいい子。さした苦労もなく、撮影させていただきました。今作では犬も多くのアクションをこなしていくのですが、それはひとえに訓練士の方との絆があってこそなんだな、と見ていて感じました。ブルカーンとはなるべく一緒にいる時間を作ろうと思っていましたが、いつのまにか意思の疎通ができるようになっていました。

――現場の雰囲気はいかがでしたか?
和気あいあいとして現場でした。男同士だからわかる「あ、うん」の呼吸があったのかもしれませんが、空気感の良い現場でした。

――今回の撮影で、苦労されたこと、大変だったシーンは?
京都、名古屋での撮影が主だったのですが、クライマックスシーンは暑さとの戦いだったこと。また、ラストは派手な銃撃戦のシーンだったのですが、昨今のテレビドラマのスケールを大きく逸脱した銃撃シーンでして(笑) なんと小道具さんが用意してくださった火薬が尽きてしまうほど、何百発も撃ってしまいました。そういった部分でも、我々よりもスタッフのみなさんの苦労は計り知れないものだと感じております。

――ドラマをどんな人に見てもらいたいですか?
タイトル通り、“最前線”の刑事モノです。最新の技術なども登場し、ガジェット感にも溢れていると思います。刑事モノ、ラブストーリー、人間ドラマ、犬…どんなジャンルが好きな人でも楽しめる作品になっているのではないでしょうか 。

 

 

sasano■笹野高史さん(「オヤジさん」こと特捜課主任・杜氏梅吉役)

伝説と言われるドラマの、伝説の先輩が演じたポジションをやらせていただきました。出来上がりを拝見しましたが、大変素晴らしかったです! これは映画化したらどうか、と上川さんと話していたくらいです。

――現場の雰囲気はいかがでしたか?
伝統のドラマだというプレッシャーはありつつも、京都の撮影所のスタッフさんの粋なおもてなしも受けまして…。さらに、背の高い二枚目の俳優さんがたくさんいらっしゃいまして、そういった方々と話していると、自分も二枚目になったかのような気分になりました(笑)

――エンディング曲であるファウスト・チリアーノ「私だけの十字架」のカバーが決まった時のお気持ちは?
ドラマの余韻を壊さないように、とだけ考えて歌いました。このわたくしに歌わせるという英断をなさったプロデューサーに敬意を表したいですね。ただ、チリアーノさんの歌を聴きましたが、大変素晴らしく、自分にどこまでできるか、と考えてしまいましたが…(笑) 聴いていただいた感想、お叱り、お褒めの言葉、受け付けますのでよろしくお願いします!

――ドラマをどんな人に見てもらいたいですか?
スタッフ、キャストともにプロフェッショナルが集まった作品。当時見ていた方々はもちろん、若い人たちにも見ていただいて、刑事ドラマってすごいな、と思っていただけたら嬉しいです。

 

 

kobayashi■小林稔侍さん(特捜課のボス・榊田聡一郎役)

今回の特捜課メンバーのまとめ役のようなポジションをやらせていただきました。今どき珍しく、男ばかりで作ったドラマです。こんな刑事がいたらいいな、と感じながら見ていただけたら、と思います。

――現場の雰囲気はいかがでしたか?
撮影現場というのは、主役の雰囲気が醸し出されるものですが、今回も本当にその通りで、無駄がなくスマート。現代的で品のある現場でした。


――
ドラマをどんな人に見てもらいたいですか?
刑事モノにもいろいろありますが、崖っぷちギリギリの男たちの勇ましい姿を描いた、骨太な作品です。見た後にはスッキリとした爽快感もあります! 主役を盛り立て、一同頑張っておりますので、よろしくお願いします。

 

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 ■あらすじ■ 末端価格にして15億円にもなる違法ドラッグをある山中に隠匿している、という情報を元に、新興麻薬組織の足取りを追っていた椚谷評介(上川隆也)ら特捜課。手がかりは、情報提供者が息を引き取る直前に残した「きた」という言葉だけ…。麻薬対策班と協力して情報を集めた結果、ようやく幹部のひとりの居所をつかむ!

 だが追跡の最中、その人物は何者かによって刺殺。現場に残された遺留品の革ジャンと手袋のDNAから、それらの持ち主が捜査官の伊沢竜司(平山浩行)のものだということがわかる。この組織を追っていた伊沢は三ヶ月前から消息不明。警察内では、伊沢と組織の親密な関係が疑われていた。
幹部が殺害され、その現場に伊沢の持ち物と思われるものがあったことで、特捜課は伊沢を重要人物として追うことに。さらに、解析していたデータから、その組織が拠点を京都に移していたことがわかり、評介らは京都へと向かう!

ほどなくして組織のボスが“クラシキ”という人物だということが判明。だが評介の相棒である警察犬のブルカーン、そして京都府警の嘱託訓練士・朝水彩栞(原沙知絵)と見習い犬のハスティらが総力をあげて組織を追う中で、組織の幹部たちが相次いで殺されていく!
次第に浮かび上がってくる伊沢と麻薬組織との関連――。伊沢はなぜ姿を消したのか? そして事件との意外な関連とは?

特捜課の刑事たちと7頭の警察犬たちによる、決死の捜査が始まる…!

 

929日()よる9放送!お見逃しなく!!

 

 

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