『相棒』ファン待望の劇場版最新作
『相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』いよいよ4月26日(土)全国公開
これに先駆け、六本木・EXシアターにて邦画初となる4K画質での完成披露上映会を開催。
舞台挨拶に、水谷豊さん、成宮寛貴さんの3代目“相棒”コンビが出席しました♪
水谷さんと成宮さんが登場すると、「右京さーん!」「カイトくーん!」と黄色い歓声が沸き起こり少し照れくさそうなお2人
「ようこそ!“相棒ワールド”へ。警視庁特命係、杉下右京です」と水谷さんがクールにあいさつすると、成宮さんも「同じく、甲斐享です」と相棒ファンを喜ばせました
◆完成披露を迎えたお気持ちは?
水谷さん「亀山君、神戸君と続いて、カイト君(甲斐)に変わった時に、映画にならなかったらどうしようと不安でしたが、今日を迎えてとてもほっとしています」
成宮さん「(3代目の相棒として出演が決まる前)犯人役での出演オファーがあったらやろうと思っていたので、やらなくて良かったです。もし出ていたら、相棒になれなかったですし、今ここにいられないですからね!」
◆沖縄ロケでの撮影はいかがでしたか?
水谷さん「過酷でしたね~・・。危険、汚い、キツイ・・。絶海の孤島、もう誰も逃げられない状況でしたのでね。2人で何があっても頑張ろうと思っていました。」
成宮さん「今回は水谷さんと僕、たくさん走ったんですが、川の中で走るシーン・・僕が前を走っていて、カットがかかった時後ろを振り返ると水谷さんが水しぶきでびちょびちょで・・」
水谷さん「すごかったですね(笑)2回目走る時は少し横にずれてコースを変えてやりました。」
成宮さん「結局僕が浅瀬で、水谷さんが深いところを走ることになってしまい・・すみません(笑)」
◆相棒の現場はどんな雰囲気?
成宮さん「豊さんはいつも緊張している僕たちをなるべくリラックスさせてくださるんですけど、1カット1シーン1カメラで撮影するんですよ。最高何分くらいありましたっけ?」
水谷さん「12分くらいが何回かありましたね」
成宮さん「台本にするとすごいページ数で、豊さんの長いセリフのあとに僕が一言だけ喋る時があって・・めちゃくちゃ緊張すんですよ!しかも撮影直前に豊さんが無茶ぶりをしてくる時もあって。」
水谷さん「そうそう(笑)いつもカチンコが鳴る直前まで、何が一番いいのかな・・ってお互い探しているところがあるんですよ。」
成宮さん「その緊張感があるからこそ前に進んでいくと思うんですが、現場はいつもドキドキします。稽古のない舞台みたいですね。」
水谷さん「映画でも我々のコンビネーションを楽しんで見てください。」
この日は、北海道、名古屋、大阪、福岡と日本5大都市で完成披露上映会が実施され、
各会場と史上初の5大都市での相互“生”中継も
北海道会場に山中崇史さん、片桐竜次さん。大阪会場に石坂浩二さん、小野了さん。名古屋会場に大谷亮介さん、和泉聖治監督。福岡会場に川原和久さんが登壇しており、生中継を通じて絶妙なチームワークを感じさせる相棒トークが繰り広げられました。
最後に、ティーポットを高々と掲げ、紅茶をカップに注ぐ、“杉下右京の紅茶注ぎ”を生披露
各都市のキャストと中継スクリーン越しに紅茶で乾杯
「『相棒』史上最高密度のミステリーのはじまりです」と幕開けを告げました!
『相棒‐劇場版Ⅲ‐ 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』 4月26日(土)公開!