4月5日(水)、六本木・テレビ朝日で「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017」日本代表選手の発表記者会見が開かれ、世界選手権から帰国したばかりの羽生結弦選手をはじめ、宇野昌磨選手、三原舞依選手、樋口新葉選手が選ばれました
また会見には、メインキャスターの松岡修造さん、特別解説の荒川静香さんも登壇。熱い言葉を贈りました
「個人」の世界一を争うのではなく、団体戦で最も強い「国」を決める、それが「世界フィギュアスケート国別対抗戦」来年2月の平昌オリンピックを見据えての開催であり、注目がますます高まります
日の丸には、選手たちの強い意気込みが
●「日の本一の力を!」 羽生結弦選手
●「全力の演技を!」 宇野昌磨選手
●「演技に幸せを込めて!」 三原舞依選手
●「全てを出しきる!」 樋口新葉選手
羽生選手はこの意味を松岡さんから聞かれると、「真田幸村的な感じに」と“日の本一の兵”からとったと説明。「日本開催だからこそ、自分たちが日の本(もと)で育ってきているので、そういう意味で『日の本一』にしました」と笑顔で語りました
荒川さんは「個人のベストを目指すなかで、助け合うことが国別の良さだと思う」と語り、松岡さんとともに選手に期待と激励の言葉を寄せました
(*会見は欠席となりましたが、ペアは須藤澄玲&フランシス・ブードロ・オデ組、アイスダンスは村元哉中&クリス・リード組が出場することも合わせて発表されました!)
この国別対抗戦は、シーズンを締めくくる最終戦のため、これまでも各選手の“完成形”とも言える演技が大会の歴史に刻まれてきています
果たして今大会はどんな伝説の演技が披露されるのかオリンピックを見据えた真剣勝負が、今年も東京・代々木を舞台に繰り広げられますテレビ朝日系列では、4月20日(木)から4夜連続で放送を予定しています