「仮面ライダーセイバー」『第19章』ご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
慎吾君の純粋な夢をあんな形で利用しメギドにしてしまうなんて。
なんてストリウスは悪いやつなんだ。
慎吾君を救ってくれ、なんて観ながらセイバーを応援しておりました(笑)。
さて、今回もブログの後半書かせていただきます
ストリウス役の古屋呂敏です。
今回の章で個人的にストリウスの撮影で記憶に残っているのは、
短いシーンではありますが、慎吾君との撮影です。
ストリウス自らジオラマ大好きな慎吾君に白い本を入れるシーンですね。
撮影は基本、まず最初に動きの確認をしてカット割が決まり、
カメラを含めたテスト、
そして本番をして皆様に見ていただいた映像をお届けしております。
慎吾君とのシーンは彼とその日が“初めまして”なわけなのですが、
場当たりからじっとりねっとりと距離を詰めて
ストリウスらしく襲わせていただきました。
もちろん、いきなりそんな感じ来られると思っていなかったみたいで
若干リアルに引かれてしまい、、、苦笑。
そりゃそうですよね。
それを確認していた石田監督が遠くから
『大丈夫!そいつ、気持ち悪いけど普段はそんな趣味ないから安心しろー!じゃ、本番っ!』
と、
スタッフの皆さんも笑ってくださり、
慎吾君も自分も笑ってたんですが、
んっ?
ちょっと待て、
これは、、、褒め言葉なのか、、、、
褒め言葉でいいんだろうか、、、
褒め言葉にしておこう!(笑)
答えは聞けずじまいでしたが、
石田監督に次あったら聞いてみよう。。。
日々短いシーンからもストリウスの想いだったり、
彼の姿を少しでも自分の中で掴めるよう
真っ直ぐ『彼の物語』と向き合っていこうと思っています。
あ、以前撮影の合間に無理を言って
個人的な妄想を叶えさせてもらうために
撮らせてもらったものをシェアさせていただきたいのですが、
それは
蓮と倫太郎、須藤芽依が高校の同級生で、
2人とも須藤芽依に少し恋心があれば、、、
そして、その相談を受けた自分はどっちを応援すればいいのか
この2枚の写真を眺めて一生悩むっていう。
だってどっちもかっこいい。。。
あなたならどうしますか?
2021年もどうぞ皆様、
「仮面ライダーセイバー」をよろしくお願いいたします。