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いつか、「仮面ライダー」に恩返しが出来るように。

投稿日:2022年08月14日 09:25

どうも、ジョージ・狩崎/仮面ライダージュウガ役の濱尾ノリタカです!

第48話「覚悟の証明!これが…日本一のお節介!」

ご視聴頂けましたでしょうか?

 

このライダー名合わせてのご挨拶は、最初で最後。

キャストブログも今回が最後となりました。

僕はこのキャストブログを書くことが、

長くなり過ぎて困るくらい好きだったのでとても寂しいです(笑)。

 

では早速、第48話について

第47話の流れからと合わせてお話をさせて頂きます。

 

ジョージ・狩崎が皆んなと闘う動機は、

ギフの力を宿す五十嵐家、

そして悪魔の力を用いて変身する全てのライダーシステムを破壊して

本当の平和をもたらす事を謳っておりました。

 

01

 

しかし、今回の最後でお分かりの様に、

本当の目的、心の奥底にある動機は少し違ったものでした。

只々寂しかったんです、ジョージは。

そして羨ましかったんです。

 

大好きなダディと、もっともっと沢山の時間を過ごしたかった。

ダディは五十嵐元太の為に幼いジョージの元を去り、

その後どんなに努力を、研究を積み上げてもダディの陰を追うばかり。

 

FENIXに入って科学者として成果を上げても、

親父の七光だと、

贔屓目だと言われ(TELASAさん配信のリバミスでも描かれておりますのでそちらも是非)。

やっと再会してもダディはウィークエンドメンバーの為に死力を尽くしていました。

 

再会できたからこそ、これまでの分を取り返す程に

もっと沢山の時間を自分と過ごして欲しかった。

回り回ってジョージの為だとしても、

それでも、もっと親子としての、家族としての時間を過ごしたかったんです。

 

02

 

そしてやっとその時が訪れたかと思いきや、

ダディからの自分の中に悪魔を埋め込んだという衝撃的過ぎる事実が

2人の閉じかけていた溝をまた大きく開けてしまいました。

 

それが例え愛の形だとしても、

当初から悪魔の力に頼らないドライバーを目指して来たジョージにとっては

許容し難い事実でした。

 

そんな中、最後に話す事もなく先に逝かれてしまったのです。

行き場の無い感情を向ける先はもう、

自分に無いものを持つ者達に、

ダディから何かを与えられた者達に向けるしかありませんでした。

 

ダディが自分より優先した、大切にした(そう感じてしまっていたのです)

五十嵐家を、ウィークエンドのメンバーを。

 

そしてその為にダディが創り上げた

ダディに由来するライダーシステムを、

仮面ライダーを全て駆逐する事でしか

もう、ダディを超えた事を、

そしてライダーシステムの開発者が自分である必要を

自分の存在意義を証明出来ないのです。

 

ダディに認められたかったんですね、ジョージは。

 

03

 

そんな気持ちを自分でも気付けぬまま、

気付いていてもそれを認められないまま、

仮初めの動機を元に闘いが始まりました。

 

そんな中で感情のさらなる激化を生んだトリガーが大二の放った

「もうこれ以上、俺達家族から何も奪わないで下さい」

この一言でした。

 

ジョージは大二を救いたいヒロミの為に

デモンズドライバーを調整しました。

そしてその調整をしている間に、

ダディはもう二度と話せぬ人となりました。

 

悪魔を埋め込まれた事による怒り、

そして正面からダディと向き合う事が出来ず、

花の呼び掛けにも応えずに

意地を張って会いに行かなかったその自身の判断故に

最後は話せなかった。

 

しかし、大二からこの言葉を投げかけられた時は

「お前が私にそれを言うのか?もう私には、奪われる物さえ無いのに」

そんな気持ちで兎に角怒りが込み上げて来ました。

 

04

 

そうなってからはもう五十嵐家を潰す事しか考えられません。

相手の事など、考えられませんでした。

五十嵐家が自分の持っていない物全てを、

失った物全てを持っているように思えて仕方が無かった。

 

どんなに科学者としての、

大人の皮を被ろうとしても

根本は愛に飢えた、一人の人であり、誰かの息子なのです。

 

その気持ちに歯止めは効かないまま、一輝と衝突。

しかし、一輝が投げかけてくる言葉の数々。

一輝の背負っている物、そして覚悟。

 

自分の記憶を投げ打ってでも、自分の心を救おうとしてくれる、

蓋をした本当の思いをこじ開けてくれようとしてくれる

一輝の言葉と行動に闘いの中でどうしても揺れ動いてしまう。

認めたく無くても、気付かされてしまう。

 

そして自身の最高傑作である仮面ライダージュウガの力を出し切っても、

自分とダディの2人で創り上げた最高傑作である

仮面ライダーアルティメットリバイ&バイスには敵わなかった。

 

そんな時に語りかけられる一輝からの言葉。

揺るがぬ証拠としてヒロミが見つけてくれた、ダディとの想い出。

敵わないと、超えたいと思っていたダディの創り出したシステムは、

自分のアイディアが元に、これも2人で創り上げた物だと気付かされました。

 

そこからはもう、愛に飢えた子供としての、

息子としてのジョージが心の奥底から出てきてしまいました。

最後の泣きながらのセリフは上堀内監督が、

自分の気持ちを好きに言葉にしてみなさい、と仰って下さり、

僕がジョージ・狩崎としてダディに感じていた気持ちを吐き出させて頂きました。

 

「気付かせてくれてありがとう、一輝。

もっと一緒に居たかったよ、色々話したかったよ、ダディ。

科学を教えてくれて、ありがとう。

2人を繋ぐ科学が、生きる糧になってきたよ」

 

05

 

僕の中のジョージはこんな気持ちです。

でも、まだまだ未熟な僕は、

最後に自分の力だけでは感情を爆発させる事は、

表現することが出来ませんでした。

 

そしてそれを助けてくれたのは、

上堀内監督の演出、そして準くん、拳のお芝居でした。

 

上堀内監督に気持ちを引き出して頂き、

2人の真っ直ぐな、ジョージを想ってくれる気持ちが

僕を引っ張ってくれました。

 

拳は涙を流す程に、真っ直ぐに向き合ってくれました。

皆様の協力があっての、最後のシーン、感情の爆発でした。

 

そして何より忘れちゃいけないのが、スーツアクターの小森さんの存在。

小森さんと2人で、僕は「仮面ライダージュウガ」に成れました。

 

06

 

どれだけ人に助けられているか、身を持って感じました。

もっともっと、成長したいし、素敵なお芝居を出来るようになりたいです。

人を感動させるお芝居を出来る俳優になりたいです。

 

 

結局もうこの時点で長くなり過ぎてしまいました、、、

ここからは1年間の総括をギュッとまとめてお話させて頂きたいと思います。

 

ずっと夢だった、俳優を志す決め手となった仮面ライダー。

そしてこの「仮面ライダーリバイス」に参加させて頂き、

お芝居をさせて頂く中で加速度的にお芝居が楽しくなり、

ハマっていき、どんどんどんどん好きになっていきました。

 

仮面ライダーを目指す事、そして仮面ライダーとしての時間を過ごした事が

僕を俳優のスタートラインに立たせてくれました。

本当に沢山の事を、経験させて頂けました。

 

07

 

沢山の素敵な方と関わらせて頂けた1年間でした。

プロデューサー陣、監督陣、

現場スタッフの皆様を始めとする作品に関わる全ての皆様。

そして最高のキャスト達。

 

08

 

この1年間で、大好きだった仮面ライダーが、

もっともっと深く、大好きになりました。

好きが愛に変わりました。

 

そしてこの1年間で学んだ一番大きなことは

「自分がどれだけ出来ないか」

でした。

 

作品が始まり、最初は夢が叶った事に気づかない内に

有頂天になっていたのかもしれません。

そんな中経験を重ねていく中で、そしてお芝居を好きになっていく中で、

自分に足りない物、出来ない事が本当に山のようにある事に気付けました。

心の底から、身をもって感じました。

 

この気付きを元に、少しずつ出来る事を増やして

素直に、その役として、根本は楽しく、

お芝居を出来るように日々精進して参りたいです。

 

いつか、「仮面ライダー」に恩返しが出来るように。

 

ただ、最後に一つだけ。

作品が始まる時に立てた一つの目標。

 

「ジョージ・狩崎役は僕にしか出来ないと最後胸を張って言えるようになる」

 

この目標だけは達成できました。

これは、役として1年間共に成長して来られたからだと思います。

ありがとう、ジョージ・狩崎。

 

09

 

さて、最終回か?主人公か君は?ってくらい語ってしまいました、

すみません(笑)。

 

僕らの物語はまだ続きます。

自分の気持ちに気付き、救われたジョージ・狩崎。

ジョージを救う為、家族の記憶を失ってしまった一輝。

来週以降、物語は本当のクライマックスへ。

絶対に見逃せません。

拳のお芝居を、一輝の魂を、目に焼き付けて下さい。

 

では、改めまして皆様!

本当にこの1年間見守って下さり、応援して下さり、

こんな素敵な環境を与えて下さりありがとうございました。

 

ジョージ・狩崎として1年間過ごせて、

「仮面ライダージュウガ」になれて心の底から幸せでした!

僕の一番好きな仮面ライダー作品は「仮面ライダーリバイス」です!!!

夢のような時間を、ありがとうございました!!!!!

 

皆んな、大好きだー!!!!!!!!!!

 

10

 

濱尾ノリタカ

 

※写真撮影のときのみマスクを外しています。

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