先日、気象庁に取材に行かせていただきました。
来月から、雨などの予想を計算しているスーパーコンピューターが新しいものに変わり、
天気の予測が今までよりも向上するそうです。
どんなものが変わるのか。
今回、大きく変わるのは、
・雨の予想が6時間までだったのが、15時間先まで見られるようになること
・台風の勢力が3日先までしかわからなかったのが、5日先までわかるようになること
・気温が2週間先まで見られるようになること
などです。
気象庁の担当者の方は
より先の予報が見られるようになることで、
自治体による早目の防災体制や住民の避難準備につながればと期待しているそうです。
我々一般の人も、どこで雨が降るのかというのが15時間先まで気象庁のホームページで確認できれば、
出勤するときも、休日お出かけするときも予定が立てやすくなったり、
危険なところを避けることができますよね。
来月から順次導入されていくそうです。
そして、取材が終わった後は
気象庁に行ったら一度は行ってみたかった津村書店に!
こちらは、あの気象キャスターの開拓者・森田正光さんも
「絶版になった貴重な本もあり、これだけの専門書がそろうのは日本でここだけ」と
朝日新聞の取材に答えるほどの貴重な書店なんです。
古くて、大きな本がたくさん置いてありました。
また、気象予報士さんのサインや写真もたくさん。
気象予報士の方なら一度は皆さん行ったことがあるくらい有名な書店。
気象庁の1階にあって、誰でも入ることができます。
私もいろいろ本を読んで勉強しようと思います。