という訳で、前回から引き続き、改めまして「天ヶ崎恋」役の小手伸也です。
まことに不本意ではございますが「ときめきクライシス」は今話をもって絶版。
僕は「消滅」してしまいました…（泣）。
…ってゆーか、「ポーズ」中に攻撃って！
「ポーズ」ってのはゲームをしている最中に電話があった時とか、
ノド渇いた時とか、トイレ行きたくなった時とかに使うもので、
キャラが動いちゃダメでしょ！
台本を頂きながら、僕はいつ誰に倒されるのかな〜（倒される前提）と
撮影に臨んできましたが…
まさか突然、このような形で終わりを迎えるとは！ねぇ！
まぁ、しかし、「死」とは本来いつだって唐突に訪れるものです。
いつ何処で何時何分に、そんなこと自分では決められないし、決めてもいけない。
決められるのは神様だけで…いや違う、元社長は来なくていい、呼んでない。
今、大事な話しているから、うん、そうだね、もっと絡みたかった、社長対決ね。
うん、まぁ、ちょっと先飲みに行っててもらっていいかな？
…ゴメン、また後で、はい、はーい（手を振る）。
…と言う訳で、恋（ラヴリカ）のショッキングな退場で、
さすがのパラドも呆然自失。
「死」が平等に現実となり、ゲームとリアルは垣根を失い、
その上で「命」はルールに管理される。
こうして彼の死が物語に最大の変化をもたらすキッカケとなり、
それこそがこの物語における彼の重大な「役割」だったんですね。
って、コレ完全に復活の道絶たれてますよね？
（台本を読んだ小手さんからプロデューサーへの最初の一言）
…という訳で、
撮影終了後の「天ヶ崎恋役、小手伸也さんオールアップです！」というアナウンスと、
監督から頂いた立派な薔薇の花束、
そして皆様からの温かな拍手に、ほんのちょっと淋しさを覚えつつ、
最後の記念にみんなで写真を撮りました！
まずは甲斐くんもブログに上げていた写真の正面版「チームバグスター」！！
イベントの時もでしたが、決めポーズの算段になると、
何故かみんな僕に意見を求めてきます（笑）。
そして全員そろってアイ・ラヴ・「ユー」の「恋（れん）ポーズ」！！
みんな有難う！待ち受けにするよ！
しかし“引きの画”になると僕だけ等身がアレなことが完全にバレますね（笑）。
そんな訳で、ここは座右の銘を改めまして、
みんなで「世界中にウィー・ラヴ・ユー」！！！！
以上、天ヶ崎ぃ恋こと、小手伸也でした！
また何処かでお会い出来る日を楽しみにしております！
短い間でしたが、本当にお世話になりました！有難うございました！！
（…待てよ、町井くんもオールアップの花束貰っておきながら、シレッと復活したよな…これはワンチャンあるかも…）
— See you Next game (Someday?) —
