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2010年09月05日 09:30
僕は少し遅いけれど今週はやっと夏休み。オペラから始まり、たくさんの音楽を届けてきました。秋の陣が始まるまでのつかの間の休息でした。まずは京都に里帰りし、久しぶりに親戚で集まりました。今も実家は京都にあるのですが、今回は両親も一緒に老舗旅館に一泊。自分の街でわざわざ旅館に泊まることなんてこれまでなかったので、京都が誇り、世界の人々に愛されている旅館に泊まるのはとても新鮮で、あまりにも素晴らしいおもてなしと、改めて感じる京都の美しさに打ちのめされた気分でした。 京都では大変ゆったりしましたが、休みの後半はアクティブに過ごしました。しばらく出来なかったゴルフをし、友人たちと食事をし、合間に少し仕事で会議もしました。落語会に足を運び、やっぱり仕事ですが黒柳徹子さんとベートーヴェンについての対談をし・・とどんどん忙しくなってあっという間でした。落語会が本当に面白かったですよ!葉加瀬太郎がいきなりヴァイオリン弾きまくるオープニングで始まり、正統派落語を受け継ぐ運命にある林家正蔵さんのジ~ンとくる人情話。落語と落語の合間にも葉加瀬が髪を振りみだしながら素晴らしい演奏とトーク。そして、立川志の輔さんの創作落語。寄席で聞く落語の味わいとは違うけれど、新鮮で大満足の会でした。終演後に楽屋を訪問。志の輔さんは以前このブログで僕が志の輔さんのことを書いたことを凄く喜んでくださっていてビックリ!あんなに喜んでくださるなら、毎週志の輔さんのことを書いても良いと思うくらいです。心の栄養満点の夏休みでした! さて今週の放送は兄弟デュオ、レ・フレールと、タップダンサー熊谷和徳さんをお招きしました。なんなのでしょうねこの楽しさ!技の応酬、技での会話、音楽で遊んでいるようでもあり、皆が踊ってるようにも感じますね。レ・フレールが5人兄弟で育ち、一台のピアノを分かち合ったことや、熊谷君が仙台のタップ教室からニューヨークに渡った話などを聞くと、楽しい音楽の遊びの誕生には、それぞれちゃんとバックグラウンドがあるのだなと感じました。そう、休みの間に行った鉄板焼き屋で隣のお客さんから声をかけられたのですが、その人が言ってた言葉、「音楽やる人はよく勉強しているけれど、でも学者じゃなくて楽者ですね!」この言葉をもらったことだけでも、良い夏休みだったなぁと思います。
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地方に住んでいると、古都京都にとても憧れがあります。
落語会のお話がとても興味深く、そんな楽しい落語会にいってみたいです。志の輔さん、好きな落語家さんです。
レ・フレールとタップダンサー熊谷さんのコラボびっくりしました。
思わず椅子から立ち上がって踊りたくなり、そのリズムの中に自分も入っていきたくなりました。(私は悲しいかな踊りはできません…)
タップの成り立ちも初めて知りました。
この夏も本当お疲れました!
熊谷さんのタップやレ・フレールの
おふた方のコラボレーションに引き込まれました。心も踊り、気持ちがスカッとする感覚になりました!
観ていてとってもとっても楽しかったです!
ありがとうございました!
今日の放送を拝見しました。
レ・フレールが楽しそうにピアノを弾いているのを見て、なんだか、こちらまで楽しくなりました。
タップとの応酬(?)もすばらしかったです。
異種格闘技並みですね。
暑い夏ですが、今日の番組も暑かったです。
京都は京田辺市で39.9度。どうなてるの?
京都はもともと暑くて寒いんですよね。
でも、お庭の緑が涼を呼んでくれたり、京都のお宿は京都の人の誉れ高き心、日本人の心配りのずいを堪能させてくださったのでしょうね。
9月のPACさん定演を楽しみにさせていただいています。
タップで会話が出来るのを初めて知りました。
奴隷社会の縛られた生活の中から生まれた「タップ」。一台のピアノを兄弟が引き合った「レ・フレール」の音楽。ストレスは開放されたものを生むエネルギーにもなるんですね。
放送観ました!
とても楽しかったです!
7月に行われたレ・フレール×熊谷さんのツアー
「DAN!DAN!DAN!!」に行きましたが、あの時の感動が蘇りました^^
この貴重なコラボを「題名」で取り上げてくださったこと、感謝です☆
ありがとうございました!
お忙しい佐渡さんが、やっと遅い夏休みを取られて良かったです!お好きな落語やゴルフでリフレッシュされたでしょうね。でも、お休みのはずがどんどんお仕事が入ってきて、さすがは超人気者の佐渡さんですね。
熊谷さんのタップは初めて拝見しましたが、ほんとにすごい高速ですね!驚きました。タップは即興性も大事なダンスだと思うので、ピアノ・デュオとの掛け合いはまさにうってつけですね。見ていて(聴いていて?)とっても楽しかったです。