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2010年09月12日 09:30
9月6日から兵庫の劇場でオーケストラの定期演奏会の稽古に入りました。金曜日が初日で、今日は3日目の演奏会が行われるのですが、新しいオーケストラメンバー10名を加えた新生PAC管(兵庫芸術文化センター管弦楽団)と共に、とても充実した1週間を過ごしました。今回の曲目は今年生誕80年を迎える武満徹さんの「フロム・ミー・フローズ・ワット・ユー・コール・タイム」とホルストの組曲「惑星」です。「フロム・ミー」は1990年、カーネギーホール100周年のために委嘱された曲ですが、その時初演をしたのが、今回ゲスト出演している<ネクサス>というカナダから来た5名の打楽器グループです。舞台上5ケ所にオーケストラを囲むように打楽器の数々を並べ、それぞれの奏者に<水><大地><火><風>そしてその全てを包む<宇宙的な存在>という象徴的な役割が与えられています。そしてそれはチベットの遊牧民が次の移動場所を決めるのに使用した青、黄、赤、緑、白というリボンの色に与えられた意味でもあり、この曲の演奏には実際にこの5色のリボンを舞台上から4階席の客席を繋いで掛けられ、信じられないような美しい音空間を生みだします。まさに「耳を澄ます」究極のリスニング状態が作れたと思います。一方ホルストは大編成でオーケストラパワー全開。もちろん有名な「ジュピター」の部分では弦楽器が歌いまくり、曲の最後には天から降ってくるように女性コーラスがホールを満たしてこちらも究極のリスニングを演出しました。実は初日の演奏会に、題名にも出演してくださった平原綾香さんが聴きに来てくださいました。しかも、本人にプログラムは伝わっていないかったので、彼女はその日「ジュピター」が演奏されるとは知らずに来てくれたのです。平原綾香が歌うジュピターではなく、平原綾香が聴くジュピターだったわけです! さて放送は「ワンダフルタウン」の特集でした。武満イヤーでもあり、バーンスタインの没後20年にもあたる今年、このバーンスタイン作曲のミュージカルの日本初演が行われます。音はまさに1930年代の良きアメリカの音と言えるでしょう。ガーシュインの影響を直接的に受け、存分に発揮しているバーンスタイン作品です。今回の放送で流れたバーンスタインの長女、ジェーミーと僕の対談は、僕にとってはとても感動的なものでした。地球の反対側の日本で、彼の作品を愛してくれる人々が遺志を受け継ぐように、残したものを没後20年たって初演という形で育て、花を咲かせてくれていることはバーンスタインにとって本当に喜ばしいことに違いありません。もしも天国のバーンスタインに今手紙を書けるとしたら「レニーのお陰で、僕らはもっと音楽が大好きになったよ!」伝えたいですね。
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僕の中でバーンスタインの曲はこれだと思います。
それは「Prelude, Fugue and Riffs」です。
この曲を聴くたびに中学校時代を思い出します。
高校になってもこの曲は忘れられません。
去年、この曲を挑戦した時はしんどかったですが、今ではそのしんどさがいい心の強みになってます。
以前、シエナ・ウインド・オーケストラが演奏しているのをDVDで見て、その時のかっこよさと衝撃が心の中で残っています。
もう一度、この曲を演奏しているシエナ・ウインド・オーケストラを見たいです。
ワンダフルタウンという作品にレニーの色々な思いが込められた曲がたくさん登場するのですね♪
11月の大阪公演のチケットを買ったので、今からとても楽しみです。
ジェーミーさんとの対談の最後のショットでは、佐渡さんの瞳は確かに潤んでいました。バーンスタインとの日々を回顧し思わず言葉に詰まったのでしょう。見ていて感激してしまいました。
1月に、わが町に演奏に来てくださる予定だと聞き、今から本当に楽しみです。
数か月、ワクワクしながら過ごせそうです。
キャンディードを聴いて、バーンスタインの凄さに圧倒された夏でしたが、今日の放送を聴いて、ますます魅了されました。ジェーミーさんとの対談を雑誌等で読みましたが、生の様子を見ることができ感激しました。佐渡さんの瞳がウルウルしているように見えたのは、私だけでしょうか。田舎に住んでいるので、生の上質な音楽になかなかふれることができませんが、かんばって働いて、また、芸文通いをしようと思っています。ぜひ、PACの、中国地方ツアーをお願いしたいです!
昨日、PACの定期演奏会に行ってきました。武満徹さんの曲は言葉ではうまく伝えられないのですが「幻想的」で心に染み渡る「精神」を感じました。
ジェーミーさんの言う「生の音楽」を満喫できた演奏会でした。