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2011年02月06日 09:30
この1週間で題名を7本収録しました!スタッフの皆様お疲れ様です…。
昨日より、この冬二回目のBBCフィルハーモニックとの共演でマンチェスターに滞在中です。ソリストは、昨年12月にチャイコフスキーのピアノ協奏曲でセンセーショナルなBBCデビューを成し遂げた辻井伸行さん!ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」で再びBBCフィルの舞台に登場します。この曲は、僕らが「題名のない音楽会」で演奏を披露し、ドイツでCDも録音し、彼がヴァン・クライバーン・コンクール優勝を果たした思い出の曲です。そしていよいよ3月には、僕と辻井さんのコンビで、広島から始まる日本全国ツアーをBBCフィルと共に展開します。彼とのラフマニノフはCDになっているので、今度のツアーは多くの方々が楽しみにしてくださっていると思いますが、実は、お客様の前で全曲披露するのは初めてなのです!名門BBCフィルと繰り広げる完全燃焼のツアーにしたいと思います。
話変わって、先週の月曜日に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」ご覧になりましたか?笑いの神様が降りてきた前編でしたが、明日放送される後編は大きな感動がやって来ます。高校の修学旅行で行った思い出の場所は小倉だったのに、宮崎だと思い込んでいたいい加減なゲストのせいで(それは僕です)「家族に乾杯」始まって以来の珍事が全国放送されたわけですが、指揮者・佐渡裕の意外な一面が紹介出来たかと思います。鶴瓶さんからはさんざん「この人、滅茶苦茶や~!」と笑われましたけど!鶴瓶さんは本当に凄く魅力がある方です。とても縁を大事にされる方で、番組の中でもそうでしたけど、小さな縁の始まりがどんどんと繋がって行き、大きな物語となって、最後には感動になる。人は優しく、みんなで一緒に生きているんですね…
さて、放送は卒業式の歌特集でした。シエナと晋友会のコンビで昨年暮れに出したCDに、何曲か卒業式の歌を録音しました。東京の僕の行きつけのバーではたいていジャズかロックがかかっているのですが、お客様も少人数になったところでこのCDをかけようということになり、夜中のバーで、立派なオーディオ装置を通して、合唱と吹奏楽が鳴り響いたのです。お客さんもスタッフも、それぞれが卒業式でこうした曲を歌っているので、みんな懐かしがって、聴き終わった時は拍手が起こりました!ある女の子は「私、この曲で合唱コンクールに出て、指揮者賞を取ったんですよ!」と自慢げに語ってくれました。それが「旅立ちの日に」でした。皆さんもご存知のとおり、今回の放送でゲストとしてご登場いただいた小嶋先生は1月にお亡くなりになりました。つい先日この収録をしたばかりで、その時はお元気なご様子だったので、この訃報は全く思いもよらないことでした。もう一度改めてこの歌詞を読み、そして僕が録音をした「旅立ちの日に」を聴くと、その歌の素晴らしさに涙が止まりません。生徒を愛し、若者達に夢を持たせ、勇気を与え続けた小嶋先生。日本中の子供達が、今年も力一杯の声で先生の歌を卒業式で歌うことでしょう!どうぞ安らかにおやすみください。合掌…
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こないだ、学校の行事で3送会というものがありました。それで、小嶋先生に作ってくれてありがとうということと安らかに眠っていてくださいということをこの歌にのせて3年生に送りました。わたしは埼玉出身でこんな素晴らしい曲を作っていただいてホント嬉しいです。
いつもはお寝坊なのに、観れまして、感動でした。家族に〜も観ました!
旅立ちの日に、先生のご冥福をお祈りします。ご出演も何かのご縁だったのでしょうか。
期間限定で合唱部になる吹奏楽部だった
中学に、1年と2年の夏まで、在校できたおかげで番組中歌いっぱなしでした。
宮崎エピソードも観てて燃えました。
となりの県の鹿児島だったので、うらやましかったです!
しかも、佐渡さんファンのお母様が私と同じお名前でした^o^/
鹿児島にも来てほし〜
桜島のイメージにぴったり!地方公演をしてほしいですね。
恥ずかしながら「旅立ちの日に」は初めて聞いたのですが、自然と涙が流れました。明るく楽しい未来がやってきますように、うちのチビ(2才2ヶ月)の事を思ったのかどうか分かりませんが。
そうそう、うちのチビちゃん、番組のオープニングで佐渡さんの指揮の真似をし、「新しいページをめくりましょう」でちゃんとあのポーズを決めます!早く一緒に公開録画を見に行きたいです!佐渡さんあと5年頑張ってくださいね!!
鶴瓶をみました。フアンになりました。辻井君とのコンサートふるえそうです。いきたいです。
1月にCDを購入。全曲素晴らしい演奏で「アフリカン・シンフォニー」は気持ち良く一緒に歌ってしまいました。じっくり聴く「旅立ちの日に」は涙がこみあげてきました。CMで聴いただけで何も思い出とかないのに。曲・詞そのものに心を動かす力がありますね。番組に作詞者の小嶋先生が登場され「1月に逝去」の文字に驚きつつ、そのお優しそうなお顔とお話、そして佐渡さんの指揮による演奏を見つめる姿、笑顔で佐渡さんと握手する姿は先生を知る方々にとり本当に良い記念になったのではと思いました。すばらしい歌を送り出してくださりありがとうという気持ちでいっぱいです。悲しみをこえる音楽の癒しを感じました。
「仰げば尊し」「蛍の光」歌う練習をたくさんして卒業式にあまり感情的にはならなかったんですが、壇上で早々と涙している担任の先生(男性)をみたとたん、涙があふれてきたのを思い出しました。
初めまして、題名のない音楽会ファン、佐渡さんファンです。
先日、館野さんの収録の時会場にいました。私はカッチーニのアベマリアが大好きでプログラムを見た時から興奮し、演奏が始まったとたん涙が止まりませんでした。
素晴らしい感動をありがとうございました。放送が楽しみです。
佐渡さんファンの私はもちろん 家族に乾杯!を見逃すわけがありません。前編、後編しっかり見ました。
佐渡さんに指導していただいた宮崎学園の吹奏楽部のみなさん、幸せなひと時だった事でしょう!
コンクールで健闘することを祈りたいと思います。
初めまして 題名のない音楽会、佐渡さんの司会になってから毎週見ていて、やがて公開収録に応募するようになりました。27日放送の収録もあの場にいて、館野さんのピアノ演奏、素晴らしかったです。
私は数あるアベマリアの中で
カッチーニのアベマリアが一番好きで、プログラムを見ただけで興奮し、聞いていて涙が止まりませんでした。素晴らしかったです。
その日の家族に乾杯!はもちろんビデオで、
今日の放送はリアルタイムで見ました。佐渡さんのお人柄、鶴瓶さんのお人柄存分に楽しませていただきました。
佐渡さんに指導していただいた宮崎学園の皆さんの次回の吹奏楽コンクールでの健闘を楽しみにしたいと思います。
あ
ンクール
私は今 佐渡さんに恋しているの‼
昨日の卒業式の歌特集、すごく良かったです。私の卒業した高校は、合唱が盛んで、卒業式に在校生が蛍の光を卒業生が仰げば尊しをそれぞれ二部合唱で歌いました。なつかしい。今はアンジェラ・アキの手紙も流行しているようです。
卒業式の歌、私の時は「仰げば尊し」でした。今でも堂々の1位なんですね!
「巣立ちの歌」「旅立ちの日に」は二人の子どもの中学の卒業式に歌った曲です。前奏を聴いただけでもう涙、涙…でした。いい企画をありがとうございました。
「家族に乾杯」今夜の後編、楽しみにしてます。あのときはまだ鳥インフルも火山灰もありませんでした。
宮崎出身の私にとっては毎日祈るような思いでニュースを見ています。
今夜の宮崎学園での演奏が少しでも県民の皆様の力になるといいなと思ってます。
卒業式の歌特集、美しい合唱で聴かせていただきジーンと胸にせまりました。 さて佐渡様「鶴瓶の家族~」嬉々として拝見!! 滅茶苦茶ご多忙でいらっしゃるのに、あの番組に出られるのを知ってビックリ! どうやって時間のやりくり、されているのでしょうか?? 今夜、後半も嬉々として見させていただきます☆
初めてコメントします。
「旅立ちの日に」を聴いて涙が出ました。大好きな曲です。小嶋先生が旅立たれたと知り、今日の放送で図らずも拝見できたことに驚き、何か不思議なものを感じます。
みんなの心の中でずっと生きていかれるのでしょう。
ご冥福をお祈りします。
最近ははやりの歌を合唱にアレンジしたものを卒業式で歌うことも多くなりました。でもこの「旅立ちの日に」はどの子からも歌って良かったと思われる魅力があると思います。不安な気持ちを持ちつつも、未来を信じて飛び立とう!という歌詞に共感するのだと思います。私などはイントロのピアノを弾いただけでうるっときてしまいます。もちろん今朝もうるうるでした。
明日のテレビ、宮崎の高校で佐渡さんがどんな出会いをするのか、どんな思いを伝えるのか、楽しみです。
はじめてコメントします。
以前、娘と卒業式の曲は何がいいかという話になって、「旅立ちの日に」が好きだと言っていたのを思い出しました。本当にぴったりですね。
私事ですが、来月の卒業式で子供の学校行事もおしまいです。小嶋先生のご冥福をお祈りします。
とても素敵な時間でした。
ありがとうございます。
「旅立ちの日に」の演奏 感動しました。
小嶋先生のご冥福を改めてお祈りします。
本日の特集はどの曲も納得のもので、ブラスの演奏で 更に素晴らしい曲になったと思いました。
私もコーラスで「土の歌」を練習中ですので、「大地讃頌」を佐渡さんの指揮を見ながら歌いました。
これからも 番組は毎週 楽しみにしています。
退職して一年足らずの元高校教師です。高速道路のSAで偶然題名のない音楽会視聴・・・いろいろなことを思い出したり、自分のクラスでの合唱のことを思い出したり、本当に一つ一つの曲の流れの中に教員生活で出会った生徒との思い出があふれ出し、涙が溢れてしまい、声になりませんでした。小島先生の思いにも共感と苦労が偲ばれ、佐渡さんのお人柄とも重なり、久しぶりに感動のひとときでした。佐渡さんのご活躍と小島先生のご冥福をお祈りします。佐渡さん、明日のつるべに乾杯! 楽しみです。ゴルフは最近はどうなんですか。ありがとうございました。 三重の一ファン
小嶋先生の「旅立ちの日に」、図らずも今朝拝見、拝聴しました。大好きな卒業の歌、涙なくしては観れませんでした。先生が逝去されたことは新聞などで存じておりましたが、TV出演されていたとは・・・また涙ぐむ佐渡氏の心の髄にあるものを見せていただいたような気がして、大変ジェントルな方であると感じました。素敵な番組をありがとうございました。
ごめんなさい…息子のサッカーの試合で、まだ番組を見ていないのですが…皆さんのコメントを読みながらすでに胸が一杯になってしまいました。
〝旅立ちの日に〟…息子たちの卒業式でこっそり私も歌ってしまいます。
ところで、〝家族に乾杯〟での佐渡さん…とてもシャイな一面!?を楽しませてもらいました♪
一生懸命、言い訳のような?説明をしているの姿に何だかホッとしてしまいました。明日の後編は見逃せませんね♪
「旅立ちの日に」ができた頃、既に子育て真っ最中でいきさつなど知る由もありませんでした。
後に所属する合唱グループで女性3部で歌う事になった時なんとなく知っていたのは子ども達が歌っていたのが記憶に残っていたからでしょう。
瑞々しい詞と美しいメロディが忘れられない大好きな曲のひとつです。
「家族に乾杯」後編はいよいよ明日!
楽しみ♪
初めてコメントさせていただきます。
今日の放送で”旅立ちの日に”の作者先生の温かい人柄が感じられ、素晴らしい詩に涙が込み上げてきました。
改めてそれぞれの詩を思い、自分の卒業を懐かしんだ30分でした。
「旅立ちの日に」はとても思い出で深い曲の一つです!
素晴らしい演奏ありがとうございました!!
こんにちは。初めてコメントいたします。
「旅立ちの日に」「大地讃頌」は、子供たちが歌うのをいろいろな機会に何度となく聴いていますが、いつも感動します。
小学生の頃、「仰げば尊し」に憧れていたのですが、自分が卒業する時には別の歌にかわっていて、とても残念だったことを思い出しました。以来、どの卒業式にも「仰げば尊し」は歌ったことも、聴いたこともありません。 すっかり過去の歌になってしまったのだとばかり思っていたので、今でも卒業式といったらこの曲なんだということに、驚きもし、嬉しくもありました。
本当に朝からテレビの前で泣きました♪「巣立ちの歌」は結婚前に勤めていた養護学校の思い出の曲。「大地讃頌」は私の中学時代の、そして「旅立ちの日に」は息子の・・・♪音楽って本当に良いですね~♪
ところで佐渡さんのグルメレポ?を見ていて、翌日エビフライ食べちゃいました。伊勢エビじゃなかったですけど・・・。
佐渡さんの人間的な魅力を
とても強く感じました。
また、小島先生ご自身への
この世からの
「旅立ちの歌」のような気がして
感銘を受けました。
私も、古い自分からの卒業の意味合いで、歌を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
「旅立ちの日に」ホントに素敵でした。佐渡さんも少し涙ぐまれていて、思わず号泣してしまいました。また今回の演奏が吹奏楽ってとこが、学生時代を思い出し感慨無量でした。吹奏楽から「卒業」して早二十年・・・もう一度音楽に包まれたい!そんな朝でした。
小嶋先生の訃報はつい最近メディアで流れたので知っていましたが、題名のない音楽会に出られていたとは・・・歌を一緒に歌おうと思ったのですが、涙があふれてきました。多分、体調はご不安だったかもしれません。でも、皆さんにこの歌のことを知ってもらえてお喜びになられたのではと推察しております。先生のご冥福をお祈りします。佐渡さん、ありがとう。
たった今見終わったところです。私は「旅立ちの日に」を初めて聴きました。今、涙が止まりません。私の中学のクラスも、合唱をとおして一つになりました。小嶋先生のように、はじめは真剣にならない私達に一生懸命指導してくださった先生がいました。集会で全校生徒の前で歌った後、みんなで泣いて抱き合ったことが忘れられません。ほんとに今も、胸がふるえます。いい朝をありがとうございました。
旅立ちの日に・・・
私今年歌うんです!聴いていて何か心に響くようでした。
私、吹奏楽部員だったので、合唱と吹奏楽の合唱やりたいな〜あって思いました!
これから、卒業式練習がはじまります。
これをいい刺激にがんばります♫
「旅立ちの日に」は私の職場である特別支援学校でも、卒業式に歌っています。子どもたちに歌わせたいとこの曲を作られた先生方の思いに、とても共感します。本当に素晴らしい歌ですね。亡くなられた小嶋先生のご冥福を心からお祈りします。
ところで、うちのビデオデッキ(アナログ)が壊れてしまい、今日の放送分は録画できてません。新しい地デジ対応のを買うにしても、これまで録りだめた「題名」の映像をどうするんだ!?といささかパニクッております(苦笑)
「旅立ちの日に」の逸話には、感動しました。小嶋先生のご冥福をお祈り申しあげます。
中高時代、私も合唱には必ず参加し、高三の時には「歓喜の歌」を自らアレンジ・指揮したこともあります。そしてブラバンの部員として、卒業生を送り出しまた送り出されました。そういった想い出、懐かしいです。
谷村新司さんが、「声を合わせるということは心を合わせること」とおっしゃって、コンサートで観客をステージに上げて即席の合唱団を作って、会場全員で歌を歌っていました。昨年の彼コンサートツアーでのことです。
「旅立ちの日に」好きな歌です。作者の先生が亡くなられたのは、新聞で知ってましたが、ご出演されていて、びっくりしました。演奏を聴かれて、涙くんでいられた先生のご冥福をこころからお祈りします。
旅立ちの季節にふさわしい特集でしたね。
時代を問わず、巣立っていく若人が、自分たち自身と後を託す人たちに贈るメッセージは一生心に残るものだというのは間違いない。ここはやはり合唱でしか表しようがないものだと思います。
そういえば国家としての青春だった明治を描いた某局の大河ドラマ「坂の上の雲」の音楽「スタンド・アローン」、あれも卒業式に相応しそうですよ。