こんにちは。
押田岳です。
「響鬼編」いかがでしたでしょうか?
中村さん、川口さん、レジェンドキャストのお二方、
本当にありがとうございました。
僕、最近気づいたのですが、
後半になるにつれてレジェンドの方も変身したり、
一緒に戦ったりする展開が多くなってきたんです。
やっぱりね、かっこいいんですよ。
オンゲキザン!ライデンゲキシン!!
流石に必殺技名はカッコ良すぎた。
あとやっぱり、
「仮面ライダー」に帰ってくるって、
変身を久々にするって、
皆さんいろいろな思いを持ってやってくださっているので、
そこもなんです。
例えば、「鎧武」の佐野岳さんは変身しなかったけど、
ウォッチをソウゴに受け渡す時、
ライダーの力を受け渡すわけですから、
自分にとっては一種の卒業式だった、と聞きました。
今回出演された「響鬼」の中村さんも、セリフにありましたが、
響鬼さんが時を超えてついに襲名を許す、というシーンでしたよね。
そら、かっこいいや。
こういう内に秘めた熱い想いを、毎話いろいろな方が詰め込んで下さるので、
「ジオウ」は改めて平成ライダーの宝箱的なものであり、
タイムカプセル的なものであり、
それを久々に開けたり、
また次の世代に託したりする同窓会、卒業式的な作品なのかなぁと。
だから僕たちも、それを受け止めさせていただく立場として
もっと気持ちを込めて、丁寧にやりたいなと思いました。
なんか日記みたいになっちゃった(笑)(笑)。
ほんでオフショット。
花見したい、花見したい、と四月中に騒いでいたら、
ロケ地でなんと花見できました。
衣装さんとレジェンドカメラマンさんお二人と。
このお二人が並ぶと貫禄がすごい。
いつかまたみんなが二十歳超えたら、
お酒を飲みながらもう一回お花見したいですねー!