放送作家の阿部です
しくじり先生HPリニューアルに伴いこちらの「あべの間」開設しました
このあべの間は「しくじり先生」「しくじり学園放送室」の収録の裏話から
僕、阿部の個人的なことまでなんでも好きなように書いていい“間”とのこと
「とのこと」と不確かな言い方になってしまいましたが特に決まりはないみたいです
しくじり先生演出の北野さんに聞いても「あべちゃんの好きなことを好きに書いていいよ」
………逆に難しい。
自由を与えられると逆に動けなくなってしまう…情けない
何を書こうか熟慮した結果
今回はまず、第一回ということで
これを書いている放送作家の阿部がどんな奴なのか
分かってもらった方が今後も読みやすいと思い、簡単に自己紹介させてください
1995年埼玉県生まれ
小中学生の時「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」の全盛時代を
お笑い大好き少年として過ごし
高校生の時にスマホを手に入れradikoで深夜ラジオを聴くようになり
「オードリーANN」「アルコ&ピースANN」「ハライチのターン」(の前身の「デブッタンテ」も)など聴きまくってました
そんなお笑い大好き少年だった僕は大学4年生、就活の際
テレビ業界を目指し番組制作会社にADとして入社
「企画をいっぱい出して面白い番組を作るんだ!」と意気込んでいたのですが…ADになかなかそんな機会は少なく(ADの仕事がなんなのか調べもせず就活していた自分が悪い)忙しい日々の中で企画を考えるような時間も作れず…
そんな中、AD2年目に社内の担当番組替えでしくじり先生に配属
そこで今もお世話になっているしくじりの作家の先輩方に出会い
「自分がなりたかったのは作家だったんだ!」と気付き
制作会社を辞め作家見習いとしてしくじり先生で勉強させてもらいつつ
「放送室」の前身の「しくじり学園お笑い予備校」から担当作家をやらせてもらい今に至ります
(お笑い予備校は現在もYouTubeでアーカイブあるので是非見てほしいです)
と、ツラツラと書いてきましたが最後に
僕が担当している「しくじり学園放送室」の告知をさせてください
https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p6053
最新回は“元祖クズ芸人”ドランクドラゴン鈴木拓さんです
「逃走中」の自首で炎上して以降、未だにバッシングされてる拓さん
「新しい波」「はねるのトびら」「エンタの神様」「悲愴感」でCDデビュー…
当時小学生だった僕からしたら、あの頃の芸能界の第一線で活躍するスターという印象だったのですが
意外と拓さん自身はめちゃくちゃ暇だったそうで…
その時期、同じような境遇だったロバート山本さんとの会話や
どんな大物MCにも物おじせず「最終的に◯せる」のマインドなど
鈴木拓さんという他の誰でもないタレントが確立されるまでの話は必見です!
こんな感じであべの間、今後ともよろしくお願いします

