青くライトアップされた東京タワー。
その理由を、
えふさんが、
コメント欄で教えてくださいました。
その日
11月14日は、
「世界糖尿病デー」。
えふさんのコメントをいただかなかったら
気付かないままだったかと思うと、
恥ずかしい限りです。
ありがとうございます。
この機会を大切に、
「世界糖尿病デー」について
学ばせていただきました。
現在、世界の成人人口の約5〜6%が
糖尿病を抱えており、
2025年には3億8000万人に達すると
予想されているそうです。
このような状況を踏まえ、
国連総会議で
2006年12月20日に、
「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、
同時に11月14日を
「世界糖尿病デー」に指定。
この日に、世界各地で、
糖尿病の予防・治療・療養を喚起する
啓発運動として
様々なイベントが
開催されるようになったということです。
(「世界糖尿病デー」公式HPより要約)
東京タワーの
ブルーライトアップは、
11月14日。
まさにその活動の一環だったのですね。
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える
ピンクリボンの活動で
ピンクにライトアップされたり、
最近は、日々、
色だけではなく
模様を描くようなライトアップで姿を変える
東京タワーを
よく目にしておりますが、
赤い色に近いライトアップが多いので、
この日初めて見た
青い光は、
大変インパクトがありました。
日本国内では、
糖尿病が原因の死者が
年間約1万人以上になる中、
実際に治療を受けている人は
約247万人に留まっている
という現状があるそうです。
糖尿病には
痛みなどの自覚症状が少ないことから、
疑いがありながら
そのまま治療を受けないケースがあることが、
その要因だと、
こちらも、「世界糖尿病デー公式HP」に記されていました。
乳がんや、
そして
子宮頸がんの
早期発見のための検診の重要さが
以前よりも認識を深め始めている昨今、
11月14日は「世界糖尿病デー」。
心に刻みました。
ありがとうございました。