みなさん!こんにちは!
神山飛羽真役の内藤秀一郎です!
前回の「最終章」をご覧いただきありがとうございました。
正直まだ、終わってしまったという感覚がなくて、
来週も放送があるんじゃないかなって思ってしまいます。
もう撮影は終わってしまっているんですけど、
こうやって文にしていると、また寂しくなってくる。
毎日のように朝早くからみんなで東映に通って、
たくさん芝居を考えてきて、
それでもたくさん監督に怒られて、悩んで、
みんなで話したりもして、愚痴も言ったりして、
仮面ライダー以外のことを考える暇もなかった、
この一年は、なんか高校生に戻った感覚で、
一からたくさん学ばせてもらえる、
また青春を味わわせてくれる、そんな日々でした。
書きたいことが多すぎてぐちゃぐちゃになっていますね。
すいません。。
ただ、本当に幸せでした。
こんな経験をもう一度させてくれた
スタッフ、仮面ライダー関係者の皆さま、
本当に本当にありがとうございました。
「仮面ライダーセイバー」の最後はどうでしたか?
みんなが想像する、予想していた最後だったかな?
あの終わり方、物語が進んでいけたのは、
神山飛羽真だったからできたんじゃないかなって思います。
トウマは全部救うって言う。
簡単なことじゃないけど、簡単に言っているように見える。
そう言い続けることで、
みんなが本当にトウマなら、って思ってくれる、
最後になってその信頼関係が生まれたんじゃないかな、と思って嬉しかった。
ただ、ずっとそう言い続けるトウマを演じるのはすごく大変で、
時々そのセリフを言いたくないって思う時もありました。
それでも、言う。
自分が思っていないことも、
自信満々に周りが心配しないように言う、
それ自体もトウマらしいなって途中から思いました。
こんな強いキャラクターに出会えて、出会わせてくれてありがとう。
僕が最後まで演じることができたのは、本当に周りの方のおかげです。
そして、最後に「仮面ライダーセイバー」を見てくださった皆様、
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
正直「セイバー」は話が難しいなってところもいくつかあったと思います。
演じている僕でさえ、難しい、
一回読んだだけじゃあまりよくわからないところがありました。
それでも最後まで見てくれたこと、
たくさん考察して自分なりに理解してくれたこと、
本当に感謝しています。
ありがとう。
これからも「仮面ライダーセイバー」が愛される作品であり続けるために、
僕達キャストはそれぞれの舞台で輝き続けるので、
「セイバー」を忘れないで欲しいです。
ちゃんとまとまっているかわからないですけど、
改めまして!
「仮面ライダーセイバー」を1年間応援してくださり!
本当に本当にありがとうございました!!!
以上!
神山飛羽真役の内藤秀一郎でした。
またねっ。
※写真撮影のときのみマスクを外しています。